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娘の妊娠が発覚してからの記録
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安定期に沈むこともある
27週6日。午前中、久々に気持ちが落ち込んだので、外に出てランチを食べてみる。

最近、何かしらミシンでトコトコ縫うか編み物か、歩くしかストレスの発散方法がないです。
鉄分とかカルシウムとか、いろいろ考えながら一人で摂る食事もわびしいものがあります。
全部放り出したい気分の夜に友達と飲んでしゃべって、また明日を頑張ろうみたいなメリハリもなく…。

「赤ちゃんのためなら頑張れる論」がきかない日だって、そりゃ人間だからあるんですよね~…。

旦那さんは多少争ってもすぐ気付いて、努めてまろやかに接しようとしているのがわかります。

結局のところ私は女で彼は男。私は妊娠していて彼は妊娠してない。私は生むけど彼は生まない。私は痛いけど彼は痛くない。そんな図式は100%覆らないわけで、これから父親になる男の気持ちや圧力がどんなか私が想像できないように、旦那さんも私が突然泣き出しちゃうような気持ちは理解出来ないのだろうと思います。
こう言うとき、すぐに会えるところに女友達がいたら幾分救われるんでしょうか。

とにかく、もう「暗くなったら赤ちゃんに良くない!」みたいな呪文じゃどうにもならないことがたまにあるのが今日、今、この時です。

でもスパゲッティも食べたし、新しい布も買ったし、少しはチャージ出来たかな?
腹ごなしに歩いて隣町に散歩でもしようと思います。
寝返りを打ちたい
27週5日。肋骨と胸部が痛い…い~た~い~!
逆子対策で左側を下にして寝るようにとのことでしたが、結構この縛りキツいことに気付きました。

●うつ伏せはもう、もともと出来ない(お腹がつぶれちゃうため)
●仰向けで寝ると子宮が内臓と腰を圧迫して血流を悪くする…便秘にも悪い(それに、仰向けで寝ると結構お腹張るんです)
●右側は下にしないように(赤ちゃんの今の体勢的には左側が逆子対策にベスト)する
って…
私の寝返りを完全に無視してませんか。
最近めっきり睡眠が浅いせいか寝返りの度に起きるんですが、寝返りしようとしてふと気付く、これじゃあ寝返り打てないじゃないかと。
一生左側を向いてろってこと?無理でしょ。体が痛い~右側向きたい~。

仕方なくトイレに行って、痛みが和らいでからまた左側を向いて眠る…。
痛いなあ。

もう先生のアドバイス無視して好きに寝てしまおうかと。
生まれるまでにほとんど治るってネットが言ってたもの!もう痛いのいや!
定期健診5
27週3日。近況:体調良い。足がつって起きる。少食になる。すぐお腹がいっぱいになる。甘いものを食べたい。

BPD(頭の大きさ)=70.5mm。今日は貧血かどうかを調べる血液検査がありました。結果、貧血。
ちゃんと食べてる!?と聞かれました。多分、普通の妊婦さんより食べてないかも(てゆうかなんとなく苦しいので食べられない)。不思議と甘いものは平気…。

毎日バナナを食べて、歩いているから、薬なしでも便秘は少し解消した気がします。が、血が足りないとは。盲点。
薬を出されそうな雰囲気だったので、食事で頑張りたいと申し出て、処方してもらいませんでした。

タンパク質、ちゃんと取ってる!?と聞かれました。…お肉か。お肉を摂ろう。あと大豆。卵。
思い起こせば、良質な食事を旦那さんに提供はしても自分はおざなりでした。(夕飯は自分は先に食べちゃうため)
旦那さんのためになら料理頑張れるんですが(献立も結構バラエティーに富んでいると自負。)
…なかなか自分が食べる分まで凝ったことができないのです。

とりあえず今日は豆腐と豚肉を食べようと思います。

さらに、今の段階で逆子になっちゃってました。
下の方を蹴るからそんな気はしていましたが。次の健診までに回ってくれれば良いのですが。
赤ちゃんの向きを見て、左側を下にして寝てください、とアドバイスを受けましたがアテにはなりません(普段から左を下にして寝ているので)。

神のみぞ知ると思って気楽にいようと思います。
妊婦学級4
27週2日。今日は最後の妊婦学級で、今までで一番ためになりました。
男の子や苦手な人は読まない方が良いかも。

今日はバースプランという言葉を知りました。
バースプランとは、「どんなお産をしたいか」というプランで、書くように病院から言われることもあります。
または、勝手に書いて渡しても可能な限り協力してくれる病院が多いみたいです。

●立ち会い出産がしたい
●自分がこうなったら○○してほしい
など書くみたいです。

助産師さんのおすすめバースプラン…
●発露(赤ちゃんの頭が出る)したら見たい。(または触りたい。)
→だいぶ疲れている時間なので最後の一息を頑張れるらしい。

●胎盤を見たい。
→これ言わないとちゃっちゃか処分されちゃいます。ちなみに焼却処分らしい。10ヶ月共に頑張った胎盤を見たいという方は是非。

●カンガルーケア(臍の緒がついたままお腹に乗せる)の時、オッパイを吸わせたい。
→ここで母乳が出なくても母体の回復が早まると言われている。

●臍の緒を夫に(または二人で)切らせたい。
→分娩台に上がったあとは旦那さんは実質何もできないので、参加した感を出したい方は是非。

他にも、
●痔があるので息むとき押さえて欲しい。
●会陰切開はなるべくしないようにしたい。
●浣腸はしたくない。
●剃毛はしたくない。
●無痛分娩を希望

など、病院によって出来ることと出来ないことがあるし、場合にもよるけど、
ある程度希望が固まるとお産をイメージしやすいとおっしゃってました。
まあその時になったらバースプランも何も余裕なんてなくなると思いますが…。具体的にイメージすることで心の準備ができるし、イメージを共有できるというのがとても良いなと思いました。

ちなみに余談ですが、初産は40週を過ぎる傾向があり、また普段生理周期の長い人はお産が40週を過ぎる傾向があり、短いと40週未満である傾向が多いとおっしゃってました。不順だと見当が付かないらしいですよ。


そしてお産の大雑把な流れと妊婦体操を習い、生むまでに最低限買っておくもの、まだ買わない方が良いものを教わりました。かなり充実した内容だった気がします。


会陰切開がどうしてもどうしても恐怖な私は、妊婦学級が終わってから個人的に、助産師さんに会陰切開をなるべくしなくて済むような方法を聞きにいきました。
そしたら他の人も集まってみんな聞き入ってたので、「やっぱりみんな会陰切開が怖いんだな」と思いました。切らずに裂けずに済んだらそれが一番良いに決まってます。

37週(いつ産まれてもよい時期)以降に、お風呂上りにスイートアーモンドやカレンデュラオイル、ホオバオイルなど、キャリアオイル(精油はNG)を染み込ませたコットンで会陰を伸ばします(オマタのお尻側の縁周辺。切る部分。中側もオイルを付けてOK)。結構ギトギトでも問題なし。
伸ばしたあとはコットンと一緒に、おりものシートを付けて一晩おきます。朝起きたら外します。

会陰切開は避けられないにしても、かなりお産がスムーズになるとのこと。
やるかやらないか(毎日は大変かも…)は別にして、聞いてよかったです。

実はこれと同じことを4年くらい前に出産した知り合いもやっていました。結局切ったらしいけど。
私が妊娠初期に、旦那さんに「会陰を自分で広げておくと切らずに済むかもしれないらしい」と話した時、旦那さんは「げー。気持ち悪い」と言いました。その彼の言葉に不快感を感じたのを思い出しました。
母体のダメージは少ない方が良いし、回復は早い方が良いわけで。「会陰を広げる」ごときで気持ち悪いとか言うのは、やはり、男性独特の発想だなと。
そんなんで気持ち悪いって言ってる人がよく「大丈夫だよ、みんな生んでるんだから」とか言えるなあと思ったり。そのあたりの感覚はわかり合えなくても仕方ないですけどね。汗

話は戻りますが、教室を出たあとに声をかけられ、ご近所のママさん同士で1時間くらいお茶して、情報交換して帰ってきました。
これもまた、普段あまり人と話す機会の少ない自分にとっては良い刺激でした。最初は「勧誘目的なんじゃ??」警戒しましたが。


これにて自治体主催の妊婦学級は終了。
明日は健診。来月に病院の施設見学(ここでもいろいろ話を聞ける)に行って、出産準備品を買いに行って、着々と進んでゆく次第です。
手づくりベビー用品3
27週0日。後一週間で8ヶ月突入とは。最近胎動が前より落ち着いてる気がします。大きくなって動きづらくなったのかな。

余った布でスタイ(よだれかけ)を作りました。リバーシブルで、中にタオル地を噛ませてあります。



ミシンが大活躍しています。買って良かった。
いろいろと手づくりしてますっていうママさんブログを拝見していると、どの方も「妊娠中にやっておけば良かった」と言っているので、私も自由な今のうちにいろいろやってみようと思っています。
でも、生んでからつくる利点って、「本当に必要なもの、必要なサイズがわかる」ってこと。今、私は赤ちゃんがどんな大きさで、どのくらいの首の太さで、どんなものがあれば便利かなんて想像もつかない…。

今日は天気が良いのでお散歩してこようかな。
ちょっと痔の調子が悪い…
妊婦歯科健診
26週6日。妊娠がわかると、母子手帳と一緒に歯科健診の無料チケットを行政からもらえます。それは妊娠中に一度使えます。安定期に使うことを推奨されます。

妊娠すると誰しもホルモンバランスが変わり、虫歯や歯肉炎になりやすい上に、つわりで歯が磨けないとか、嘔吐があるので、普段より口腔環境が悪いのです。

健診だから、歯石とったり虫歯治療したりは別途になりますが、お医者さんに無料で見てもらえるのはありがたいです。

私は昨日、近所の歯医者に行ってきました。
私の歯は健康そのもので。
つわりで歯磨きが気持ち悪い時期は歯磨きサボったりしてたし、よく吐いていたから、もしかしたら弱ってるかもと覚悟してたけど。
健診だけで特になにもせず、料金もかからず、サクッと終わりました。
健診チケットの控えに結果を書いてもらい、母子手帳に貼って終了です。

椅子を倒すのが辛かったら、最悪倒さなくてもやってもらえるし、結構気を使ってくれました。
待ち時間が長いと疲れるので、待たない時間を教えてもらい、予約を取りました。

母親学級で教えてもらったのが、歯磨きは歯磨き粉を付けてすると2~3分で綺麗になったと勘違いしてしまうので、歯磨き粉を付けるなとは言わないけど、完璧に磨きあげるには少なくとも10分かかると心得よ。と言うこと。
一日に一度は完璧に磨きあげるようにすると良いと教えてもらいました。


話は逸れますが、夫は私が妊娠する数か月前から今もずっと禁煙中です。8~9ヶ月くらい禁煙してるのかな?
煙草を吸ってる時の夫の歯の裏を見たとき(歯石を取った時に見せてもらった)、真っ黒でかなりショックを受けました。
「こんな汚い口で、今までキスしてたなんて…」と。それでも夫は「歯石を取ったら綺麗になった」と満足気。

そしてつい先日、同じように見せてもらったら、なんと真っ白!ホワイトニングしたのかと思うほど。
煙草を止めるとこんなに違うものかと、改めて煙草って歯に良くないんだと思いました。
ベビーベッドは必要か
26週5日。先日、生後半年の子どもがいる幼なじみと電話した。
出産準備で何が必要か、そろそろ考えようとしていたので、最近生んだ人に聞くのが手っ取り早いかと。

雑誌など見た印象は、買ったはいいけど意外と使わずに終わりそうな物が多そうだということ。
経済的にも無駄なものは買いたくないし、一番は、物が増えるのがイヤってこと。
なくてもいいものは買わないように準備したい、と言うのは我が家だけでなく皆そうだと思うけど。


で、ベビーベッドは必要か。
母に「生んだあと、やっぱりいろいろ(抱っこするときとか)楽チンなように出来てるから、あった方が良いわよ」と言われたので、「そっかあ、赤ちゃんのためというより、ベビーベッドがあると私が生活しやすいのかな?」と思っていました。その時は買う側に傾いていました。

幼なじみに聞いたら「初産なら必要ない」らしい。
ベッドがあると上の子がイタズラしにくいからラクだろうけど、まわりが大人だけならあまり必要ないよ、とのこと。幼なじみも初産で、ベッドはナシで今のところ問題ないって。
よっぽど産後の母体の経過が悪かったらあった方が便利かも?と。


なるほどなるほど。
母は、双子(私と兄)を生んだ経験をもとに私にアドバイスしたのかも。
私のお腹の赤ちゃんは双子じゃないし、初産だし、なら産後の回復をみてベッドがなきゃ無理そうだったら夫にネットで買ってもらおう。決まり。電話して良かったあ。
でもマットレスや布団は買おうと思う。

あとは、ベビーカーは産後二ヶ月くらいで買えば良いし、ベビーバスは衣類ケースで充分って助産婦さんが教えてくれたし、
細かいものでは、水温計でお風呂の温度計るまで神経質にならなくても、自分のヒジを湯に浸けたらだいたいわかるって。

ミルク関係の類は、私の母乳が出なかったら夫に(もしくはネットで)買ってきてもらうことにした。


赤ちゃんの洋服は少ないけど作ったやつがあるし、義母にいただけそうなのと、何だかんだで集まってきそう。

生む前に絶対なきゃいけないものはおむつ系、布団系、お風呂系、服系。
あと消毒関係(乳首拭いたり?)や、バスタオル、ガーゼがあれば何かと便利。

入院先で産褥(子宮から血が出たりする)の関係類は用意してくれるようなので、私用に買わなきゃいけないものは産後ブラと骨盤ベルトくらいかな。

いよいよ明確な目的を持ってアカチャンホンポにリベンジです。
しかもアカチャンホンポでもリスト貰えるよって幼なじみに教えてもらいました。
体重増加
26週2日。体重が急に増えてきました。週に0.3~0.5kg増が理想なのにこの一週間で2キロ増えた…。
病院から理想的な体重増加のグラフをもらえるので、ずっとそのグラフを目安にしていたのですが…
私は身長156cmで、妊娠前の体重が50kgくらいだったのでBMI値は標準(ポッチャリだけど…)です。つわりで47kgくらいに減ったため、少し余裕はありますが…急に太ると妊娠線が出来やすいので急激な体重増加は避けたいところ。

危機感を覚えて最近サボっていたウォーキングを昨日再開しました。隣の隣の町まで二時間歩いて足が棒になりました。体の水分が出たせいか、一気に軽くなりました。むくみを取るためにも運動は大切なんだな…。

妊娠してからは特にものぐさになって体力は本当に衰えました。気持ち的には動かずジッとして臨月を迎えたいくらいです。
でも難産になるくらいなら嫌々でもいつもよりうんと気を付けたい。それがなかなか難しいけど…。

安産になるか、難産になるかは私にかかってると言っていいと思います。母親学級でも言われました。
適正な体重で体力・筋力・柔軟性があればお産は長引かない。長引かなければ、産後の回復も早いのだと。産後の回復が早いと赤ちゃんのためにも旦那さんのためにもなると…。

なんて言っても単純に痛いのが恐いのでお産は短いことを祈るばかり。
そして産後も旦那さんに女性として扱ってもらうためにも太りすぎないように気を付けたいです…。
妊婦学級3
26週0日。今日は父親参加の両親学級でした。
仕事で旦那さんは来ませんでした。

しかも30組中、ご主人の参加が29組(つまり私だけ一人)ってゆう…。いたたまれませんでした。
決して普段無関心なわけではなく、むしろ、特につわり後からは優しくしてくれて、よく手伝ってくれる旦那さんです。けれどよりによってなんで今日の両親学級だけは無理なのよー…と最初はいたたまれなさに耐えられずずっと心では責めていたのですが、責めても仕方がありません…。来てくれないもんは仕方ない。彼の仕事のおかげでご飯を食べているのだから…。
しかし、やっぱりちょっと切なかったのは正直なところ。泡になって消えちゃいたかった。
メインの沐浴を習うときも、夫婦二人でやいやい言いながらする横で、一人さっさか終わってしまいあと手持ちぶさた…。係の方が気をつかって話しかけてくださりました。
ベビーバスは一ヶ月で使わなくなると聞いて、それこそ衣類ケースでも代用出来るってうかがって、ビックリしました。
だからベビーバスは買わないと思います。捨てるのも大変だし。

旦那さんたちの妊婦体験(夫婦でヤンヤヤンヤ楽しそう)は、その場にいるのがちょっと辛かった。それぞれの旦那さんは、妊婦って思ったより生活しづらいんだと感じていたようでした。
私は輪の中に入ってるようで入ってない腫れ物みたいな存在でした。「いたわりタイム」(マッサージ)も、係の方が気をつかって「旦那さんにやりかた教えてあげて下さいね~」とか話しかけてくださいました。一人で試した座布団をおしりにしいたあぐらがとてもラクだったので早速家でやろうと思います。
みんな幸せ~な感じで、正直ねたみました。
パパに向けてのビデオ観賞も、見てもらいたかった。

今日の沐浴やいたわりなどうまく伝えてあげて下さいね!って言われても、ほとんど「来て、やってみてナンボ」な内容だっただけに、どうすりゃいいのかわかりません。
沐浴だけやってさっさと帰っちゃえば良かった…(メニューの順序的に無理だったけど)。
この夜、旦那さんが、産後一ヶ月は沐浴は俺がするよと言ってくれたことが救いです。でも私だけ一人で参加したことは言えなかった。

運動会や発表会に両親が来ないってことを私は経験したことがないのですが(つくづく幸せな家庭だな)、親が来ない子の気持ちって今日の私の気持ちに似てるのかなって思ったら、子どもの行事には絶対行ってあげよう、と強く思いました。
ミキサー
25週5日。かねてから「フードプロセッサー欲しい」とピイピイ言ってたら、旦那さんがミキサーをゴルフコンペでゲットしてきました。欲しいと言った次の日のことで、みんなが景品をもらえるわけじゃないのですごい偶然だなと思いました。
プロセッサーとミキサーは若干、似て非なるものでありますが(^O^;) ありがたいです!
ただ離乳食つくるとなったらやはりプロセッサー買わないとかな?まだ先のはなしだから、とりあえず保留にして、生リンゴジュースを楽しみます☆

バナナと豆乳とハチミツもかなり美味。朝のコーヒーブレイクはあまり出来なくなったので(カフェインを気にして)、このジュースにシフトしました。夫とのささやかな朝の一時。幸せです。飲み過ぎて太っちゃったりして…
妊婦学級2
25週2日。今日は朝早くから自宅から3駅先の施設にて実施されました。その子育て施設がかなりいい感じで、産後の不安の一部が和らぎました。
あと、おっぱい指導なるものを受けて、やはり産前の乳首マッサージを推薦されました。
乳首を強くしましょう!だって。教えてくれた助産士さん自身は、知らずに生んだらあとが地獄状態で、痛くて泣きながら毎日授乳したっていってました。
確かに、私もちょっとつまんだだけで痛かったから、本気の赤ん坊の容赦のなさは半端ないんだろうな…。
乳首噛み切られて血まみれとか珍しくないって言うし(;´д`)

しかし、今更ながら、生まれて一ヶ月は一日平均13回の授乳…って2時間に一回のペース…お母さんはいつ寝るんだろう。赤ちゃんも眠くならないのか、不思議です。
そら、そんな疲れてたら旦那さんとケンカもするわな。

夫は子育ての監督でもサポーターでもありません。チームメイトです!どんどん育児参加させましょう。と言われたので夜そのままを得意に夫に言ったら「俺は控えの選手だから」と言われて絶句しました。

赤ちゃんの服について。赤ちゃん服はせっかく買っても「まだコレ大きいな」と思って赤ちゃんの成長を待ってると季節が変わってしまい来年まで待ってるとサイズが小さくなって…
とかよくあるからその時期その時期に買った方がいい!ってアドバイスを受けました!ホウホウ。
乳首マッサージ
25週0日。昨日、乳首マッサージというワードが私の語彙に加わった!
ち…乳首マッサージってハアハア(´д`)何?
妊娠中に乳首を柔らかくしとくと母乳あげるときにいいらしい。

やり方はカンタン、つまんでくりくりくりビヨーン、みたいな。

い…痛い。
旦那さんに乳首マッサージしてるなんて言ったら超意地悪されそうなので旦那さんが帰ってくる前にくりくりくりビヨーン。くりくりくりビヨーン。

なんか…イケナイことをしてるみたいです…

結局秘密にしてるのが逆に恥ずかしくて夫に乳首マッサの知識をひけらかしてしまいました。

初めて自分の乳首をあんなに凝視したかも。

資料のイラストを見るに、私は「吸いよい乳首」に分類されるようです。神聖な資料なのになんか笑える…

乳首から乳が出る仕組みになってるわけですけども、穴なんてないじゃん!もしや、毛穴から乳が出るのか?乳首に毛穴があるのか?とずっと思ってたんですが、ビミョーに、これが乳の出る穴かなってのを発見。そろそろ出てくる分泌液らしきものも、くりくりくりビヨーンでちょっと出た。

乳首マッサ頑張るぞ(頑張るほどのことでもなし)
高齢出産のリスク
24週5日。妊娠がわかってすぐ、夫婦でこんな話題が出た。

赤ちゃんの染色体異常について。つまりダウン症(またはそれに似た症状)の赤ちゃんについて。
その時はお互い無知だったから、旦那さんとぶつかりました。

旦那さんが、任意の出生前検査で調べてから生むべきだ。
と言ったので、妊娠初期の気持ちの高まりと不安定さが出始めていた私はひどく興奮して、喧嘩になりました。
異常が見つかったらおろせよと暗に言われた気がして。

そしてある日、一人で映画館に入ったら、年齢の割に騒がしくて落ち着かなくて、うなって、座席を蹴る男の子が居て、
放映中、ずっとその子の声が映画館に響いて、隣のお母さんは半分諦めてるようにたしなめていた、そして映画に集中は出来ずそこにいる人はみんな「うるさい」「退室してほしい」って思っていたと思う…ってことがあった。

私は、もし、お腹のこの子が、ダウン症で、生まれて大きくなって、映画館に行ったら。
と想像したりした。

その日から、何が良くて何がダメなのか、強いては、ダウン症とわかって生むのはいけないことか、命の選別が正しいのか間違っているのか、ずっとわからない。
時々ふと不安に襲われます。「お腹の中の赤ちゃんは、障害を持っているだろうか…?」と。生むまでわからない不安です。
その日から、性別なんてどうでもよくなった。別に美人でなくてもイケメンでなくても、勉強嫌いでも運動音痴でも不器用でも健康に生まれてくれさえすれば。

この前の定期健診で、「首に浮腫はなさそう」「鼻も高い」「心臓の部屋が4つ」「右脳と左脳が対称」
とお医者さんが、いくつかポイントをチェックしていて、
何なのか聞いたら、首が太かったり、鼻が低かったりすると「もしかしたらダウン症?」と予想できることもある。と言われました。
私の赤ちゃんは、私の25という年齢や、胎児の体つきからして心配はほぼないと。(絶対ないとは言えないけど)
旦那さんもあの日以来、自分でも色々調べたのか、「出生前検査受けろ」とは言わないです。
どんな子でも自分の子だ、といっても健診結果を聞いてほっとしたのが事実。
毎回健診で思うのは、元気で出てきてね、お母さん待ってるからね、と言うことです。
そう思ったら毎回、胸がいっぱいで性別なんて聞けなくなる。
から、旦那さんに「性別聞いた?聞いたら?」と言われる度に
「気持ち、わかってないなあ…」
と思う。旦那さんが性別を知りたい気持ちもわかるから責めたりしないけど。(でも最近は半分意地でも聞かないぞと意地悪になってる自分もいたりする。)


自分は出生前検査をする予定はないけれど、出生前検査は、「異常の確率」を調べる検査(確率だから結局生むまでわからない)と、「100%わかる検査」があって、
前者の検査はリスクはない(採血でわかる)けど後者は流産のリスクが少しある(お腹に針を刺すため)。そして結果が出る時期は、法的に中絶を許されるぎりぎりの時期。人間らしく見えて動いたりしてる時期。
我が身に置き換えると身震いが起こります。
高齢出産や不妊治療などで、どうしてもリスクの高い妊婦さんが苦渋の末選ぶ検査らしいです。
お金も体力も気力も必要な検査。30前半までは、検査は受けずに生む人がほとんどだそうです。

普通に妊娠して、普通に生むってすごいことだなと思う。
高齢出産で不安だともらしたあの女の人は、無事に生まれるか、どんな子が生まれるか、生きて生まれてくれるか、考えたら、おめでたいことも人に言えなくて。
みんなに報告したら、もし何かあったとき、みんなにそれも報告しなきゃいけない。
って。

すごくわかる…。程度は全然違うけど。どの時期になったら人に言おう、言えるかしらとずっと考えていたもの。
妊娠ってすごくデリケートなことだって私は妊娠して初めてわかりました。

まわりが手放しで喜んでくれるありがたい気持ちと、ふとした言葉にプレッシャーを感じることとか。
あのお母さんが、無事に赤ちゃんをだっこ出来ると良いな…。
もちろん私も。
妊婦学級1
24週4日。会場には20〜30人くらいの、妊娠週数が同じくらいの妊婦さんが集まってて、
歯科衛生士の話(妊娠中は虫歯になりやすい)と、栄養士の話(妊娠中の食事バランスについて)を聞いたりしました。
来てる人はだいたい初産だから、独特の意見交換がくりひろげられてた。そしてみんな最後の方はうとうとしてた。
ただでさえ二時間知らない人同士で人の話を聞くって結構キツイからね…

私含め、来た人の8割が同じ産科に通っていました。どんだけ産科が少ないのか。

年齢層は見る限り、私と同世代か、高齢出産(35歳以上)かな?と思う方が半々くらい。
生む前の自分らにとっては年齢って普段以上にデリケートな話題。
って妊婦さんはみんな知っている。
ので誰一人年齢を聞いたりしなかったけど、
一人、自己紹介で「自分は高齢出産の初産でとても不安で…」と話始めた方が居て、その人の話を聞いていたら、
今自分はしんどいことが多いって思っているけどこの人はさらにいくつも余分にしんどいことがあるんだろうな
と思った…
病院だって遠くの病院だし、生むと下手したら自分が死ぬかもとか、健康な赤ちゃんが生まれるかとか、赤ちゃんが20歳になったとき自分は何歳?とか。私が思い付かないような心配事も抱えているんだなって。
男にないタイムリミットが女には確実にあるって改めて感じたり。
「物理的に産めるリミット」ではなく「自然な妊娠・リスクの低いお産」が出来るリミットはもっと早くに訪れるんだなって思わされるトーク。あの人はとにかく強烈な印象だったな。

ママ教室自体は「歯磨けよ、栄養とれよ」って話で退屈だったけど、同じ地域の初産ママたちの雰囲気とか感じられて良かったです。
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プロフィール
HN:
nawo
HP:
性別:
女性
職業:
主婦
自己紹介:
保育士で、一児のママ。

妊娠発覚2011年4月から記録です。
切迫早産から入院→2011年12月、二時間半の超安産。
子育て中に保育士試験を受験して、保育園で働いてます。
妊娠中の記録と育児の記録、仕事の記録。

娘が人の親になる時に渡すつもりの壮大なラブレターです。

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