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娘の妊娠が発覚してからの記録
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帝王切開について思うこと
29週2日。ある日のこと。私が、「もし逆子で帝王切開になったら、自然分娩でオマタがビリビリに裂けることよりも怖いし、不安だ」というようなことを言ったら、「帝王切開は麻酔で痛くないしラクだし保険きくから良いよ」と旦那さんが言ったことがありました。
切られる立場になってみろと思いました。
その話の出どころがお義母さんだったのでよりイラッとしました。40年も前に出産した人のコメントを浴びせるなと。

大きな手術を受けたことがある方はわかると思いますが、麻酔をして、ジョキジョキ切ってる最中、そりゃ麻酔してるんだから痛くないです。でも麻酔で痛くないのは麻酔が効いている時間だけです。いずれ痛みと対面するのです。傷だって残るし、二人目以降、自動的に帝王切開になります。一定期間子どもを生めない約束付き。
痛みがどれほどか私には想像できないけれど、少なくとも、出産で何の傷も付かず何の痛みもない人に帝王切開は痛くなくてラクだ、など言われたくないと思いました。
ラクなお産なんてないですよ。不安のないお産だってないです。

帝王切開の傷を「勲章」と言って許されるのは、実際に体験した人だけです。
緊急帝王切開になった方の不安感は計り知れませんし予定帝王切開だって、同じです。

私が妊婦じゃなかったら、「帝王切開は保険効いてラクに生める」という会話は旦那さんと普通にできたのかもしれないですが、今は「何言ってんの?」と思います。私の体何だと思ってるの?私の体は試験管じゃない!人体だ!と。
まあ、その気持ちは言いませんでしたが。笑っていたけど私も気が立っていました。

腹が重く腰が痛いなど、身体的な痛みは口で訴えられるけれど、心のこととなると急に言えなくなっちゃいますよね。
妊婦さんによるけど、私は男性のコメントには非常に敏感になりました。
旦那さんに対する期待値が高いのかもしれません。理解されたいという思いが強いです。
だけどそもそも妊婦の精神状態についてお勉強をしてくれる男の人って少ないと思いますし、無い物ねだりなのですけどね。
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プロフィール
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nawo
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女性
職業:
主婦
自己紹介:
保育士で、一児のママ。

妊娠発覚2011年4月から記録です。
切迫早産から入院→2011年12月、二時間半の超安産。
子育て中に保育士試験を受験して、保育園で働いてます。
妊娠中の記録と育児の記録、仕事の記録。

娘が人の親になる時に渡すつもりの壮大なラブレターです。

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