娘の妊娠が発覚してからの記録
時々感じること
4ヶ月我慢したけれど、美容院に行ってしまった。まあそんなもんだよね。
ブログを書いているということは若干落ち込んでいるからだ。
時々ひどく落ち込むことがある。誰もがそうなのかなあ。死んじゃいたいとか普通に思う。
多分ドラマの「カルテット」を見ちゃったから。
今日、娘に「パパのやってる糠床(ぬかどこ)が臭くてしんどい。家中臭くて友だちも呼べない」と相談を受ける。
私もこれには同意。臭いな…って常に思いながら、生活している。
「では、パパに糠床やめてって言ったら」と娘に言ってはみたが、娘は父親を恐れているので、無理だろう。では代わりに私が言うのか?それもない。なぜなら「ぬかどこが臭いからやめてというなら、お前の○○の部分も直せ」などと交換条件を出されるに決まっているから。例えば、俺がぬかどこやめる代わりにお前は毎日掃除機をかけて部屋をピカピカにしろ、とか言われたら、無理だから。ぬかどこやめる代わりに飲みに行くのやめろとか、無理だから。
「なんで俺ばかりが我慢をして生活をしなければならないのか。俺が我慢をするなら相手も我慢をするべきだ」と考える人なのだ。
だから、彼にはある程度好きなことをやっていてもらわないと困るのだ。私も好きなように生活するために。
話はそれるが、結婚当初、彼は毎日掃除してきれいにして欲しいというタイプで、私がちっとも言うことを聞かないから、彼が自分でやっていた。それに不満を持っていることは明らかだった。
でも私は知っている。彼は、トイレのタオルを一度も自分で取り替えたことがないし、換気扇のフィルターを交換したこともないし、ベランダをデッキブラシで磨いたこともない。保護者会に出たことも、娘の遠足の弁当を作ったこともない。土日に娘を見ていてくれたこともない。
それでいいんじゃないかしら。やらない人をとがめない。だってその人は、気にならないのだから。
でも、夫は、「自分が気になることを、相手にも気になって欲しい」と思う人だった。だから、お互い苦しくなった。
話は戻って、ぬかどこ。夫はぬかどこを大事にしているから、それを取っては可哀想。私は、臭いはまだ耐えられるくらい(でも人は家に呼べない)だから、私が耐えれば良いだろう。耐えられないのは娘なのだから、もう中学生、娘が自分で動くべきだろう。
夜、夫がぬかどこを混ぜはじめて更に強い臭いが部屋に充満したタイミングで娘が「まじで、くさい。本当にくさい。」と切り出した。夫は冗談交じりで「そんなに?ははは!」と返す。
その何も感じていない返しに私は思わず「くさいよ。お客さんは、呼べないくらいには、くさいよ。」と加勢してしまった。「どうにか、臭いを押さえてくれないかな。冷蔵庫に入れるとか」と言ったところで夫が怒った口調で言葉をさえぎり「じゃあ冷蔵庫に入れたらいいじゃん!」と言って野菜室に手荒にぬかどこを突っ込んだ。
娘と私は無言になった。夫も無言だった。
空気は最悪だが大成功だ。なんの交換条件もなかった。ただし、冷蔵庫に入れるだけで臭いがなくなるのか?というのは今後検証しないといけない。とりあえず、第一段階はクリアしたというだけ。
そんな後味の悪い出来事のあとに、皆が寝静まってひとりになってとたんに抑うつ状態に陥った。それが今である。だから、気持ちを落ち着かせるために文章を書いている。
いっそ、ひとり暮らしをしたら、どうかしら。どのくらいお金はかかるのかしら。やっぱり死んだ方が楽になるかしら。娘は悲しむかしら。夫は喜ぶかもな。
誰かに恋したい。デートしたい。仕事を辞めたい。でも会社員って旨味あるよな。休みたい。実家に帰りたい。
いろいろ考えて、泣いていた。
ブログを書いているということは若干落ち込んでいるからだ。
時々ひどく落ち込むことがある。誰もがそうなのかなあ。死んじゃいたいとか普通に思う。
多分ドラマの「カルテット」を見ちゃったから。
今日、娘に「パパのやってる糠床(ぬかどこ)が臭くてしんどい。家中臭くて友だちも呼べない」と相談を受ける。
私もこれには同意。臭いな…って常に思いながら、生活している。
「では、パパに糠床やめてって言ったら」と娘に言ってはみたが、娘は父親を恐れているので、無理だろう。では代わりに私が言うのか?それもない。なぜなら「ぬかどこが臭いからやめてというなら、お前の○○の部分も直せ」などと交換条件を出されるに決まっているから。例えば、俺がぬかどこやめる代わりにお前は毎日掃除機をかけて部屋をピカピカにしろ、とか言われたら、無理だから。ぬかどこやめる代わりに飲みに行くのやめろとか、無理だから。
「なんで俺ばかりが我慢をして生活をしなければならないのか。俺が我慢をするなら相手も我慢をするべきだ」と考える人なのだ。
だから、彼にはある程度好きなことをやっていてもらわないと困るのだ。私も好きなように生活するために。
話はそれるが、結婚当初、彼は毎日掃除してきれいにして欲しいというタイプで、私がちっとも言うことを聞かないから、彼が自分でやっていた。それに不満を持っていることは明らかだった。
でも私は知っている。彼は、トイレのタオルを一度も自分で取り替えたことがないし、換気扇のフィルターを交換したこともないし、ベランダをデッキブラシで磨いたこともない。保護者会に出たことも、娘の遠足の弁当を作ったこともない。土日に娘を見ていてくれたこともない。
それでいいんじゃないかしら。やらない人をとがめない。だってその人は、気にならないのだから。
でも、夫は、「自分が気になることを、相手にも気になって欲しい」と思う人だった。だから、お互い苦しくなった。
話は戻って、ぬかどこ。夫はぬかどこを大事にしているから、それを取っては可哀想。私は、臭いはまだ耐えられるくらい(でも人は家に呼べない)だから、私が耐えれば良いだろう。耐えられないのは娘なのだから、もう中学生、娘が自分で動くべきだろう。
夜、夫がぬかどこを混ぜはじめて更に強い臭いが部屋に充満したタイミングで娘が「まじで、くさい。本当にくさい。」と切り出した。夫は冗談交じりで「そんなに?ははは!」と返す。
その何も感じていない返しに私は思わず「くさいよ。お客さんは、呼べないくらいには、くさいよ。」と加勢してしまった。「どうにか、臭いを押さえてくれないかな。冷蔵庫に入れるとか」と言ったところで夫が怒った口調で言葉をさえぎり「じゃあ冷蔵庫に入れたらいいじゃん!」と言って野菜室に手荒にぬかどこを突っ込んだ。
娘と私は無言になった。夫も無言だった。
空気は最悪だが大成功だ。なんの交換条件もなかった。ただし、冷蔵庫に入れるだけで臭いがなくなるのか?というのは今後検証しないといけない。とりあえず、第一段階はクリアしたというだけ。
そんな後味の悪い出来事のあとに、皆が寝静まってひとりになってとたんに抑うつ状態に陥った。それが今である。だから、気持ちを落ち着かせるために文章を書いている。
いっそ、ひとり暮らしをしたら、どうかしら。どのくらいお金はかかるのかしら。やっぱり死んだ方が楽になるかしら。娘は悲しむかしら。夫は喜ぶかもな。
誰かに恋したい。デートしたい。仕事を辞めたい。でも会社員って旨味あるよな。休みたい。実家に帰りたい。
いろいろ考えて、泣いていた。
プロフィール
HN:
nawo
HP:
性別:
女性
職業:
主婦
自己紹介:
保育士で、一児のママ。
妊娠発覚2011年4月から記録です。
切迫早産から入院→2011年12月、二時間半の超安産。
子育て中に保育士試験を受験して、保育園で働いてます。
妊娠中の記録と育児の記録、仕事の記録。
娘が人の親になる時に渡すつもりの壮大なラブレターです。
nawo
妊娠発覚2011年4月から記録です。
切迫早産から入院→2011年12月、二時間半の超安産。
子育て中に保育士試験を受験して、保育園で働いてます。
妊娠中の記録と育児の記録、仕事の記録。
娘が人の親になる時に渡すつもりの壮大なラブレターです。
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