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娘の妊娠が発覚してからの記録
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生後137日・食物アレルギー/おむつ(MサイズからLサイズへ)
昨日、NHKのすくすく子育てという番組を拝見しておりましたら、目からうろこの事実を知りました。テーマは「食物アレルギー」でした。
親の疑問に専門家が答えるもので、「子どもが卵、小麦粉のアレルギーになったのは、妊娠中に私が卵や小麦粉を食べ過ぎたからですか?」と言う母親の疑問がありました。そのお母さんはパンやケーキづくりの講師でした。
専門の先生いわくそれはノーです。妊娠中の食事で子どもがアレルギーになることはないそうです。そう勘違いして妊娠中に卵や小麦粉を極端に除外している人はとても多いらしいです。

では、なぜ食物アレルギーになってしまうのか。
空気中には、あらゆる食べ物の成分が漂っています。赤ちゃんの皮膚が乾燥していたり、傷付いていると皮膚に空気中の食物の成分が入り込みます。体はそれらの成分を異物と判断します。これがアレルギーの原因だそうです。

スタジオにいたお母さん、MCのくわばたりえも、みんなあんぐり。

例えば、空気中に小麦粉が漂っていて、赤ちゃんの肌が荒れていると、赤ちゃんの体は、小麦粉を異物と判断します。これで小麦粉アレルギーになります。のちに小麦粉を食べると、アレルギーの症状が出ると言うわけです。
食べることで体内に入れるより、荒れた皮膚から体内に入る方がずっとアレルギーになりやすいのだそうです。
だから赤ちゃんの皮膚は、赤ちゃんの頃からきちんと保湿し、ガードしておいた方が良いそうです。

くわばたりえが「赤ちゃんの肌にクリームを塗ると、肌が弱なる思って塗らへんかったんですけど、塗った方がいいってことですか??」と。私も、そのくわばたりえの気持ちわからなくもないし、塗らない派のお母さんは絶対に多いと思っていました。でも赤ちゃんの肌は絶対保湿したほうがいいらしいです。

あと「食べるのを遅らせるとアレルギーになりにくいですか?」という質問もありました。
先生いわく、イスラエルの子どもとイギリスの子どもでは、圧倒的にイギリスの方がピーナッツアレルギーの子どもが多い。だけど、イスラエルの子どもの方が早い段階でピーナッツを食べている。だから食べる時期の問題ではない。とのこと。

「アレルギーは遺伝するか」
もし遺伝なら、こんなに急にアレルギーの子どもが増えるはずはない。遺伝より環境の問題。

と、このような番組の内容でした。

アレルギーって、本人も親も大変だし、食べる喜びみたいなものが普通より減ってしまうし、治療も確立してないから、 避けられるなら、避けたいです。
番組を見て、「そんなにアレルギーの原因とかがわかっているなら、生んだ時に医者が教えてよ!!自治体が教えてよ!!」と思ったりもしました。

とにかく、アレルギー対策=肌対策です!


今日からおむつをまたサイズアップしました。
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無題
すごい!
ここ最近でいちばん、へぇーって思った!

実践する日はまだまだ遠いけど心に留めておきます。
2012.04.30  00:55  Posted by あやの | Edit
無題
あとでハッとしたんだけど、
茶のしずく石鹸で小麦粉アレルギーになって問題になった事件があったけど、肌からアレルギー物質を取り込むのが危険だとしたら、「石鹸でアレルギーになる」って、納得だよね。

娘も新生児のとき結構肌が荒れていたから、もっと保湿してやれば良かった!やり直したい!
アレルギーじゃないことを祈るよ…。
2012.04.30  09:47  Posted by なお | Edit
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プロフィール
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nawo
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性別:
女性
職業:
主婦
自己紹介:
保育士で、一児のママ。

妊娠発覚2011年4月から記録です。
切迫早産から入院→2011年12月、二時間半の超安産。
子育て中に保育士試験を受験して、保育園で働いてます。
妊娠中の記録と育児の記録、仕事の記録。

娘が人の親になる時に渡すつもりの壮大なラブレターです。

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