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娘の妊娠が発覚してからの記録
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切迫早産の入院生活8
33週4日。入院8日目。
血液検査をして、肝臓の機能チェック。薬を分解するのは肝臓なので、継続して投薬する場合は定期的に肝機能をチェックするのです。慣れてる看護師さんでホッとしました。


さて、退院できたとしても37週までは自宅安静で過ごさなければならないので、今のうちに調べたいことを潰していこうと、市役所に電話をしました。

問合せ内容を平たく言うと
●高額医療費申請のことをゼロから教えて。
●子どもが生まれてから申請するもの、申請の仕方を教えて。

と言う内容で、何の書類が必要か、どの課に行けば良いか、などまさしくゼロから電話で教えてもらいました。

高額医療費申請と言うのは、入院して一定額以上医療費がかかると、健康保険が適用される部分が帰ってくるというもの。
特に何もしなくても、退院から3ヶ月後に通知が届くからそれを見て申請するらしいです。

一方、子どもが生まれてから申請すべきことは、結構いっぱいありました。

●市民課
・出生届を提出し子どもの住民票をつくる

●国民健康保険課
・子どもの保険証をつくる(後日郵送で送られる)

●保険年金課
・出産一時金の申請

●子育て支援課
・子ども手当の申請
・子どもの医療費助成の医療証発行手続き

●ごみ対策課
・おむつを棄てる袋をもらう

まあこんな感じです。何度も役所に行くのは旦那さんもしんどいだろうから、持ち物などもまとめて調べておきました。
旦那さんに任せるのが少し不安な私です。ガンバレお父さんっ

そして今日は、今回の入院で下りる医療保険の書類を、保険屋さん(友人)に持ってきてもらい、必要なことを聞きました。そしてケーキを食べちゃった。しあわせ。おしゃべりもできました。

ぶっちゃけ医療保険金は、入院すればするほど儲けになります。入院し続けてしまうことも今の段階では可能なので、その作戦を考えなかったわけではないけれど、
なにぶん、私の精神が折れるのが早く、入院継続はムリでした。一瞬でも早く外に出たい。
この生活、キツいです。夜中にはモンモンとこれからの見えない不安がよぎり、マタニティブルーが再加熱。
子どもは…
子育ては…
旦那さんは…
私の仕事は…
モンモン。
精神異常を起こしそうです。「人は監禁されて何日目に精神疾患を起こすか」という危険な実験を彷彿とさせました。ものの例えですが。

しかしながら退院後の見通しは立ってはおらず、実際はただのお荷物妊婦。
洗濯や掃除はしなくても死なないけれど、ごはん作ってくれる人が居ないし、自分の栄養摂取に不安があります。旦那さんには外食するなり自分でどうにかしてもらいますが、私のために毎日料理するほど余裕はないでしょうし。
ホントにお荷物妊婦ですよね…。トホホ…。
多分、正解はなるべく長く入院することなんです。でも私にとって病院はホントにまくらを濡らす場所でしかないので…帰りたいのです。
なんなんでしょうか、これはマタニティブルーと言っていいのか、ただのよくある波なのでしょうか。
妙に夜は悲観的で、自分で自分の首をしめてる感じ。ちょっぴり苦しいです。
そんな夜。
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プロフィール
HN:
nawo
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性別:
女性
職業:
主婦
自己紹介:
保育士で、一児のママ。

妊娠発覚2011年4月から記録です。
切迫早産から入院→2011年12月、二時間半の超安産。
子育て中に保育士試験を受験して、保育園で働いてます。
妊娠中の記録と育児の記録、仕事の記録。

娘が人の親になる時に渡すつもりの壮大なラブレターです。

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