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娘の妊娠が発覚してからの記録
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切迫早産の入院生活3
32週6日。入院3日目。
赤ちゃんは元気に動きます。痛いくらい。頭が下の方にあるため毎度ドキッとしますが。
一方、私の元気は確実になくなってきております。3日目の朝にして一気に食欲がなくなりました。ポンコツ車であります。


●昨日、しょんぼりと、おしぼりで体を拭いていた時、汗だくパジャマを着替えたら気分も変わるかも!と思い立ち、せっせと準備。着替えようとして、右腕まで脱いで気が付きました。
点滴の針があると脱げない!管がマシンに繋がっているため脱げないのです。
ガビーン。消灯間近だったし、仕方ないので、着替えずにしょんぼり寝ました。

そして先程、介助してもらって着替えました。分娩後の入院で着るはずだった真新しい授乳パジャマ。前月母が買ってくれたものです。着てしまったよ。ぶかぶかだけど、気持ちいい。
そして汗だくパジャマと下着とタオルをランドリーで洗いました。

廊下の窓を見たら、今日は結構なお出かけ日和だこと!まるで別世界です。


●さてさて、部屋には私のほかに2人居まして、あいさつ以外話すこともないし、誰かがトイレ洗面を使っている時には顔を合わせまいと自然に時間をずらして行動しています。
なので、カーテン越しにお互いの聴覚がキリッとしてきます。

面白いのは、右の人と左の人とで、生活音の大きさが全然違うこと。

左の人……入院中に臨月を迎えたが逆子が治らず予定帝王切開になったので引き続き入院。点滴なし(うらやましい)。シャワーOK(超うらやましい)。おやつ食あり(超超うらやましい(笑))。
右の人……多分私と同じ切迫早産。私より週は上で、状態は私より切迫。

左の人は、夜中でも区画カーテンをジャッっと開け、ズンダズンダと歩き、トイレのドアをバタン!洗面の水道の水圧をマックスでジャアア!ズンダズンダ!ジャッ!ベッドに戻ってバタッ!
食事中も音が聴こえてきます。必ず食事を始めて中頃にトイレに行きます。モグモグ。ジャッ(カーテン)、ズンダズンダ(足音)、バタンッ(トイレ)、…、ジャアア(水道)!ズンダズンダ(足音)、ジャッ(カーテン)。…モグモグ。
毎回そうなら食べる前に行けよ。ほかの人食べてるんだから。
それ以外にもまあ生活音は基本的に荒い(笑)

一方、右の人は、居ないみたいに静か。点滴のコンセントをバッテリーに切り替える時ピピッという音がするくらいで、昼間カーテン開けるのも音が立たないようにゆっくりシュルル。抜き足差し足で歩き、ドアも静かに開閉、チョロ水で手を洗い、静かに戻る。

性格の違いが出るナア…と思いつつ、右の人を見習って生活しています。他人と同じ部屋にカーテン一枚のプライバシーで生活するんだから、静かにするのが気配りってものです。左の人はぶっちゃけどう考えてもうるさいから右の人はきっとストレスためてるだろうな。
私は新参者なので、ヒッソリ生きてます。左の人の生活音のうるささは、父親と大して変わりませんから今のところ大丈夫(笑)


●廊下の共有スペースで、旦那さんに電話をしました。
やっぱり、出勤前に顔出すのは時間的に無理みたい。先を越されて言われちゃった。仕事終わってからだと面会時間も終わっちゃってるし。
だから、その日に欲しいものとかは頼めないし、あんまり頼りにはならない…
水とか持ってきてくれた母には「こんなときくらい旦那さんにちゃんと甘えなさいよ。それが夫のつとめなんだから。」と言われちゃったわ。そんなこと言われてもねぇ。ダメなもんはダメです。行けないって言われたらハイ終了。
でも昼間でも仕事の合間に電話やメールができたりするのは自営業の良いところです。
早く火曜日にならないかな。昼間はゴルフだけど、夜は一緒に病室で付添食を食べるんだ。
切迫早産の入院生活2
32週5日。入院2日目。
私の浅い知識で説明するので、暇人のおしゃべり程度と思って下さい。


●点滴の話

人には交感神経(活動の神経)と副交感神経(休息の神経)があります。子宮の動きを司るのは副交感神経です。つまりリラックスすると子宮は動くのです。
(ただし、運動によっても内蔵は動くのですが)

生理痛は子宮収縮の痛みで、古い内膜を出す「良いこと」の副産物です。動いているとき生理痛は軽く、寝ていると生理痛は重く感じます。内膜を早く出すために、生理痛を引き起こして安静にさせる本能、とも言えなくないですね。

そして、リラックス=子宮収縮ですので昼より夜間の分娩が多いそうです。

さて、リラックスするほうがお産に良いとはわかっていただけたでしょうか。しかし切迫早産の場合、赤ちゃんを出してはいけないわけなので、逆の措置をとります。

副交感神経優位の状態から、交感神経優位にねじ曲げます。これが点滴の役割。
かつ、運動による収縮を防ぐため(また、重力で赤ちゃんを下げないため)に安静をとります。

無理矢理に交感神経(活動の神経)を優位にするので、体はどうなるかと言うと、息切れします。心臓がバックバックします。手が震えて、汗をかきます。これが点滴の副作用。
点滴をし初めてからの方が病気になったようです。
これが24時間。最低3週間。かなり、まいっています。夜になっても、馴れない環境と心臓の苦しさと不安感で眠れませんでした。
入院する方がトータルで母子に悪影響なんじゃないかと思うほどです。

点滴は、妊婦さんにはお馴染み(?)の張り止め「ウテメリン」をブドウ糖で薄めたもの。
ウテメリンの濃度と、点滴の早さで、だいたいの自分の切迫加減がわかりました。
私はウテメリン1A(多分一番薄い)で1時間に20ml落ちるようになってましたから、そんなに差し迫った状況ではなさそうです。
2Aで40(つまり私の4倍)の人も居るくらいですから。
ただ、効果抜群の点滴と看護師が言うように、効果がある分負担も大きい。私ですら苦しいですから4倍となると恐ろしい。
切迫早産の入院がツラいと言うのは、半分はこの事か…と思いました。(もう半分は暇なツラさ。)


●今朝の出来事

今朝は、検温してすぐ赤ちゃんの心音を測りました。お腹に機械を付けて、モニターに心拍数が出てきて、グラフがロール紙に印字され、ジーコジーコと出てきます。胎動を感じたらスイッチを押します。30~60分ほどかかるので、本を読みながらやりました。

赤ちゃんの調子は良く、お腹に張りもないので、良かったです。それだけが、救いです。
やっぱり、切迫してるのは、母体の私の調子が悪いからみたい。オマタの、赤ちゃんの出口がとても重いです。言われるまで、この重さが早産の兆候だなんて知らなかったです。通常の過程かと思っていました。どの程度なら普通で、どの程度で異常なのかなんて初めてでわかりっこないけれど。


●病院食の話

食事の味は、とても美味しいです。量もちょうどいいです。ただ、夜は間食したくなります。飴玉でも持ってくれば良かったな。
昨日の昼はカツ、夜は串焼き、今朝はトーストでした。スープや野菜もあっていつもより豪華。
でも朝食を摂りながら、食事って、「味」じゃないなと思いました。食事は「環境」だって思いました。
こんなに品数があって美味しいのに、旦那さんの横で食べるバナナ一本の方が豊かです。病院で一人で摂る食事は貧しい。
食事を摂る時にふとそんなことを思い、早く帰りたい、点滴を取りたい。喧嘩したっていいから、家に居たいと、二日目にして弱気になってしまいました。


●両親との面会

今日は祝日なので、父と母が面会に来てくれました。
水の要らないシャンプーなど、頼んでいたものを持ってきてくれました。
旦那さんは仕事の時は面会時間に間に合わないので、母たちが来てくれると言うので助かりました。
そしてお金を渡されました。これは予想外でびっくり&申し訳ない&本当にありがたや…
手持ちの現金は入院の保証金でスッカラカンだったし(おかげで飲み物も満足に買えず)、入院費用も一ヶ月近く居て一体いくらなんだ!?って感じだったから。

母は土曜日また顔を出してくれるようなので、楽しみが増えました。
二人は一時間ほどで帰っていきました。
相変わらず胸が苦しく、手が不恰好に震えますが、面会があっただけでかなり気持ちは元気になれました。
切迫早産の入院生活1
32週4日。今しがた、入院しました。
切迫早産での入院中の生活はどんなものかと言うと、4人部屋(現在3人)で子宮収縮を防ぐ点滴を24時間打ちつつ、週2回胎児の心音を録り、週1回採血で肝機能のチェック(点滴の副作用のため)。1日一度なくなった点滴を替え回診を受ける。毎朝検温、排泄の回数をカウントする。
シャワー、風呂は最初はダメ(体力使うため)でおしぼりで拭くだけ。トイレ、洗面共同。
食事は朝8時、昼12時、夜6時。消灯9時。テレビなし。病室から出てはいけない。基本寝たきり。

これを3週間。心が死んでしまうんじゃなかろうか。そしてすでに副作用で胸が苦しく、手が震えます。

昨日、旦那さんが雑誌と本を一冊ずつ買ってきてくれて胸がキュン。
先は長いから、早く読むと暇になっちゃうと思ったけどすでに読みたいです。
暇だからブログ更新が頻繁になるか、もしくはネタがなくてやらなくなるか。

あ~
心臓きつい
ほかのみんなはよく我慢してるよね…
定期検診7
32週3日。近況・体調:良くない。2時間ウォーキング続く。お腹がよく張る。体が痛い。寝不足。

BPD(頭)=85.4mm
FTA(腹)=61.3c㎡
FL(大腿骨)=57.2mm
EFW(推定体重)=2018g

切迫早産(早産が切迫している=早産しかかっている)のため、入院になりました。明日の朝から3週間点滴しながら絶対安静だそうです。
子宮の入口まで胎児が下がって、子宮口が開きかかって、子宮頸管が2cmを切る短さ(お産が近づくと短くなる)でした。←これが決め手
今夜は入院準備をして明日来てください、とのこと…。

とにかく、推定2,000gだと搬送先を探すのも大変だし誤差でもっと小さい可能性もあるから、一瞬でも子宮に留めておくための管理入院です。
2500g以上で生まれれば、この病院で処置できるとのこと。胎児の体重を500g増やすのに、およそ3週間かかると言うことでした。

子宮の中での1週間相当を成長させるためには、子宮の外では2ヶ月かかると聞きました。
これだけ発展しても、子宮に勝る入れ物がないと言うのは、本当に、母体というのはすごいですね。
胎児の成長は極めて順調なので、「生まれさえしなければバンザイ」「3週間と言わず臨月まで居てくれたらバンバンザイ」と。

しかし…
怖くて不安でつまらないのは今に始まったことじゃないけれど、さすがにうろたえてしまいました。

歩きすぎたからですか?
私の体質ですか?
赤ちゃんの体質ですか?
夫婦喧嘩のせいですか?
過呼吸になったから?
泣いたから?
実は、喧嘩のあと、死にたいって思っちゃったから?

何がどうしてそうなって、何をどうすれば大丈夫と言うことはなくて、歩く事や乳首マッサージや、骨盤体操も本来なら問題はなく、お母さんのせいじゃない、自分を責めないように。
と説明を受けました。ぶっちゃけストレスだと思います。とは言わないでおきました。

今私が出来ることは、根気強く寝たきりに耐えることだと(←これは旦那さんが調べてくれた)。

あと、「へその緒が肩にかかってるからゆっくり動かないと首しまっちゃうかも」と軽く言われました(早産に比べたらとるに足らない風でした)。


ホラね。
妊娠中は何があるか誰にもわからない。
無事に生まれるかなんて、誰にも、母親の私にも先生にもわからない。
まさか自分が切迫早産になるなど想像してなかったし。
バースプラン、書いたけど今日はスルーされて、また今度。

今は家で入院準備をして、シャンプーなど旦那さんに急ぎで買ってきてもらって、横になって、動きまくるお腹にまだだよって声をかけています。
面会時間と旦那さんの勤務時間が合わなくて、会えないのが結構悲しい。

今日は内診(膣に手を突っ込んだり機械入れたり、あと悪い菌がないか調べた)がいつもより痛すぎて、あと切迫早産の狼狽で、結構、疲れた。
妊娠後期の痛み
32週0日。月で言うと9ヶ月目。そろそろ里帰り出産の予定がある人は里帰りをし、転院する頃です。
私は里帰り出産しませんが…。
妊娠後期に入ってから、体の痛みが強くなってきました。
困っている順に挙げてみました。


●肋骨痛(就寝時、毎晩)

最近、肋骨が激痛です。寝ているときに急にピーっと激痛が走ると、涙と声がピュッと出ます。眠気もぶっ飛ぶこの痛さ。
例えることが難しいですが、強いて言うと肋骨が折れる痛みです。
ギャッと叫んで旦那さんを起こしてしまうこともあります。
子宮が内蔵と肋間神経を潰しているから痛いのと(痛み方も肋間神経痛に似てる)、赤ちゃんが大きくなって肋骨辺りの隙間に触れているから痛いのと、いろいろ考えられるようで、我慢するしかないみたい。生んだら治るとのこと。
私は、右の肋骨が痛いです。横たわると痛み、四つん這いになると少し和らぎます。四つん這いではさすがに眠れないので、解決にはなりませんが。
立っている時はたまにしか痛みませんがとにかく寝てる間は常に痛み、そして突然に強く痛むのです。


●胎動痛(毎日、数時間置きに。特に就寝時。)

胎動もますます激しくて、痛いです。睡眠不足です。子育ての前の「寝ない練習」と言われる時期ですが…「寝ない練習」ってそんな練習いらないです。寝たいです。ツラいです。
左下で呼吸をぴくぴくする胎動、右上で強い足の胎動があります。疲れと相まって泣くくらい痛い時もあります。


●股関節痛(時々)

歩いていると時々脱臼したような痛みが走ります。
骨盤が変形していく課程で痛むのと、やはり子宮が圧迫して痛むのと、いくつか理由があります。
あまりの痛さに歩けなくなるときもありました。
これも我慢あるのみ。


●腰痛・背筋痛(常時)

泣くほどではない(というか肋骨痛に比べたら我慢できる)けれど、お腹を背筋で支えるので、背筋はいつも凝こっています。
腰痛も同じく。地味にずーっと痛い状態。


妊娠初期、妊娠中期は、このような具体的な痛みは少なくて、ダルさや疲労感が辛かったように思います。
妊娠後期になって、より身体的な痛みが現れてきました。
だいたい言えるのは、生理痛様の痛みの継続か、多量出血以外は「妊娠あるある」である可能性が高いです。つまり我慢するしかない痛み。生んだら治るので医者に相手にされないのです。
私はこの痛みがツラくてツラくてたまらないので、早く出てきてほしい今日です。

旦那さんは最近、朝私が起きると一緒に起きて、昨日の洗い物をしてくれます。「手伝うって決めたから」だそうで、感激です。
多分、そのうちイヤになってやめちゃうだろうけど一時だとしてもありがたいです。
嫁姑の話
31週4日。お義母さんがこちらにいらっしゃるということで、私と初!(そしておそらく最初で最後の)二人きりランチへ出かけました。(旦那さんはゴルフ)
昨日の話です。

こちらにいらした目的は
●私が入院する病院を見たい
●妊娠中に会っておきたい
●赤ちゃんのうぶ着を持ってきた(買ってくださった)

というところ。
私は前日からド緊張で睡眠不足(笑)
お義母さんも親(というかもうすぐ祖母)心で、いろいろ気になって気になって仕方ないのでしょう。
何か孫のためにしなきゃ落ち着かないのってうちの母を見ていてもそうだからよくわかります。
病院の中を案内して、カフェテリアで食事をご馳走になりました。
なんにしても感じるのですが、「私が(代金)出します」のラリーがどこで着地するのが正解かわからなくなってきます。
まあ結局ご馳走になるにしてもまるまるそれが当たり前みたいな感じは失礼だし。
ご馳走になるとわかった時点で、ヤバイ、ウッカリちょっと高いやつ頼んじゃった!日替りランチにすれば良かった!とか。
裏の裏を読んでたら自分が今何を話して何がオチかも忘れちゃって。パソコン買おうかしら、と言われて、パソコンあると便利ですよ~と呑気に答えたけど、今考えると写真のプリントアウトを遠回しに頼まれてたのかもしれません。自分にぶすぎ。
上品に食べなきゃとか気にしました。

そんなこんなでしたが、話題になるかと思って持参した、結婚パーティのアルバム(友人がくれた写真集)が助け船になってくれました(笑)旦那さんもいっぱい写ってたし、持っていって良かったです。
ただ「陣痛の時は助けに行くから連絡してね」という善意のお言葉も「私、陣痛の時にまで人に気を遣うのかぁ…」と少しばかり憂鬱に(笑)
実際、ホントのピンチの時に一緒にいて欲しいか、お義母さんの顔が浮かぶか、と言われたら、自信がない。当たり前と言えば当たり前ですが。

何か足りないものはないかと聞かれても、遠慮してしまう。これもまた当たり前と言えば当たり前で。そういう話は旦那さんとして欲しいと思いました。しかし旦那さんもまた「そういう赤ちゃんグッズのことはナオに聞いてよ」と思ってるでしょう。

自分の母にさえおねだりしにくいのにお義母さんにおねだりなんてできるわけもなく…。

そしたら帰りにPARCOの地下の食品売り場で、晩に食べるチョイ高のもの(チョリソー、生ハム、刺身、アボカドなど)を、買っていただいて(自分じゃ絶対もったいなくて買えない)、感謝、感謝。むしろ赤ちゃんグッズより嬉しいかも。(赤ちゃんの洋服はすでにたくさんあるので。)

帰り際、家まで荷物持ってあげようか?という言葉の真意にまた悩む私。(持ってもらうほど重くないけど遠回しに家に来たいってことかな?辞退が正解?持ってもらうのが正解?)とか。頭の中がグールグル。


家についたら即フトン敷いてダイブ。疲労で動けず数時間寝ました。
まあ何度もあることじゃないし、たまには疲れるくらいの緊張も良い刺激でしょうか。このかすかなストレスを何十倍、何百倍にしたら「嫁姑問題」と言うのかもしれません。

うつらうつらしながら、「赤ちゃんってすごいな」と思います。私にとってお義母さんは他人だし、自分の母と同等には絶対にならないけど、お義母さんにとって赤ちゃんは血族であり、赤ちゃんにとって、私の母とお義母さんは同等に祖母なわけで。
だからきっとお義母さんにも頼るのが礼儀かもしれないです。

なんにせよ思うのは、嫁姑がうまくいくかどうかは旦那さんの努力次第だということは確実に言えます。
旦那さんは妻の父と二人きりで買い物に行きたいでしょうか?旦那さんは妻の父とランチに行ってリラックスできますか?嫁姑の関係はその状況と同じだと、男性が心得て上手くフォローしてくれれば嫁姑関係はうまくいく気がしてなりません。
妊婦学級5(院内見学など)
30週6日。病院主催の軽めの産前教室へ行きました。市がやっている無料の産前教室のほか(←この前行ったのはこれ)、私の通う病院でも独自の教室があって、土曜4回コースとか、平日4回コースとか、お金はかかるけど日にちはいろいろと選べます。
私が行ったのは経産婦さん向けの一日教室で、平日だったし人数も少なくて、主に院内見学と、お産当日の流れを教えてもらうという、一番ミニマムなもの。

市の教室で知り合ったママが「病院の教室は参加者が多くてママ同士の交流はないし質問もゆっくり出来なかった」と不満げに言っていたので大して期待していませんでしたが…
行ってみて良かったです。市の教室とは違った切り口で教えてもらえたので大満足でした。

病院に直接聞きたいことって意外と多くて、電話するまでもないけど知りたい小さなことが聞けました。タオルは何枚必要か~とかね。病院で貸出してくれるものとか。

なぜ赤ちゃんは回旋しながら出てくるのか、回旋異常とは何か…回旋異常の予防は…という話も興味津々でした。
赤ちゃんは生まれるときお腹の中で母体と逆方向を向いていると回旋に都合が良く、ママが四つん這いになると赤ちゃんがその体勢になりやすいらしい(赤ちゃんは背骨を下にすると安定するため)。
昔から四つん這いで雑巾がけが安産運動とされていたのは理にかなってるということ。赤ちゃんって…ママって…頭いい…!

よく聞く「まだイキンじゃだめ!」という助産師の言葉。
まだ子宮口が開ききってないのにイキみたいと感じた時そのままイキむと子宮頸管がむくむ→子宮口の開きが悪くなる→むくんだ頸管が切れる→大出血(非常に大変)
という理由で、ゴーサインが出るまでイキんじゃいけないんだって。ほぉ…。なるほど。

子宮口とか頸管とか会陰とかいまいち場所がわからなかったけど今日ので理解できました。


何人かパパも来ていたので、助産師さんが、「穴の空いてないところからモノがギュウギュウ出てきそうなときに、サワサワ程度に背中を擦られたって腹立つだけ!思いきりガッツリ肛門圧迫してあげなさい。」って言ってました(笑)
男の人は痛そうな奥さんがかわいそうで優しくナデナデ…奥さん側は「ちがう!そうじゃないわよ!邪魔してるの?センスないわね!」
怒鳴られて凹む旦那さん。何もしない旦那さんに余計腹立つ奥さん。
よくある光景だそうで。

お産が近づくとママの集中力は非常に高くなるので、旦那さんが怒られる時もしばしばありますが、旦那さんはその日だけは合理性を捨ててください。奥さんを見守るパフォーマンスをしてください。と言うようなこともおっしゃってました。

この産院では、立ち会いの時旦那さんは産婦の頭側に立つので、あまりトラウマにはならなさそうでほっとしました。
赤ちゃん側からガッツリ見る立ち会いだと男の人はトラウマになって不能になることもあるらしい。男って…

というか、私の場合旦那さんの仕事の都合上、陣痛から出産までまるまる一人きりで生むとかあり得るんですが…苦笑
立ち会いなしで生むって結構悲しいかも…。
助産師さんには「初産は時間かかるから旦那さんきっと間に合うわよ☆」と言われたのですが、そういう問題でもないんだよね…
旦那さんは「できれば立ち会う」とどう転んでもいいこと言ってるので、こっちも期待して裏切られたときのショックは(特にお産で)かなり大きいと思うし、もう一人で生むつもりで心の準備をしております。

そんなこんなで2時間ほどの産前教室は終わりました。食事に定評のある病院なのでちょっと楽しみ!
定期検診6
30週4日。昨日、家に戻って旦那さんと病院へ行ってきました。私がいない間旦那さんが掃除しててくれました。部屋がキレイ!
旦那さん最初ちょっとしょぼくれてた。ゴメンネ。

近況:むねやけ、肋骨痛。出産と育児に対する猛烈な不安感。

どきどきの検査の結果、逆子直ってました。
下の方でひゃっくりしてるからきっと大丈夫だろうとは思っていましたが、ホッとしました。

BPD(頭)=82.1mm
FTA(腹)=52.2c㎡
FL(大腿骨)=55.0mm
EFW(推定体重)=1708g
今まで出てこなかったワード、今まで登場しなかったサイズなどがここにきて一気に増えました。

検査中エコーを蹴りあげるガキ大将(orオテンバ娘)で、先生にケンカを売るマイベイビー(偶然だろうけど)。「こんな暴れん坊だとひょっとしたらまた逆子になっちゃうかもしれないね」とジョークを言われてしまいました。

血液検査はしなかったけれど、貧血が懸念されるので鉄剤を処方されました。食事気を付けてるから大丈夫だと思うんだけどな…

「赤ちゃんの表情とか見れるんですか」と聞いたら
いつも検査に使うエコー(超音波)は「断面図を見るもの」であって、表情をとらえることは出来ないんですって。
表情とか性別を正確にとらえたいなら4Dエコー(別料金、自費数万円)ですって。
そうなんだ…だからいつもエコーの写真もらっても何がどこだか全然わからなかったんだ…と納得しました。いつも心臓の断面図とかそんなのばっかり。

まあ昔の人は普通のエコーもなかったんだから贅沢は言わないでおきます。

今回の検査は3週間ぶりでしたが30週以降は2週間おきの検査になります。
それだけ「もうそろそろ」になってきたと言うことですね。
バースプランを考えておくように言われました。

プリントにアンケート形式でどんなお産が良いか書くようになっているのですが、普通の質問と質問の合間に「最終学歴を教えてください」っていう謎な質問があって、プチ学歴コンプレックスのある自分としては「なんでっ!?お産に関係ある??」って思いました。笑。ほんと謎。

書いてて思ったけど、なるべく自然なお産がしたいけどその時の痛みを体験しないと薬の投与を希望するしないなんて選べないよなあ…なんて。会陰切開だってしたくないけど裂けるよりはマシだし…。そこは先生のセンスとさじ加減じゃんとか。
というか、ちゃんと現場の人は魂込めたこのバースプランをちゃんと読んでくれるのだろうか…(そこから?笑)。
と言いつつ一生懸命書いてる真面目な私。



昨日、今日で思ったこと。
夫婦仲が良かろうが胎児の成長が順調だろうが、むねやけと身体中の痛みは全然なくならない…
夫婦喧嘩
30週1日。昨晩はなんと一緒に料理してくれた旦那さん!洗い物もしてくれた。
結婚前はよく一緒に料理してくれたからあの時は家事が楽しかったな~と思い出がしみじみ。
今朝も、洗い物してくれた。だから朝の準備がはやくできて、久しぶりに二人で朝食をとれました。
洗濯物を干すのも、普段一人でやってると時間かかって立ちっぱなしと、腕の上げ下げがキツくてお腹が固くなって疲れてしょうがないんだけど、今朝は二人でやったから二倍速!

でも…なかなかいい感じの始まりかと思いきや、些細なことでまた嫌な雰囲気に。
私は旦那さんのもの言いが悪いと思ってて、旦那さんは私が悪いと思ってる。「俺は仕事あるにも関わらずしゃーなしに家事手伝ってやったのに何なんだ!」と思ってるみたい。
私は遊びに出掛けちゃいけない。家事手伝ってもらうようなやつは遊ぶな。カンペキにやるなら出掛けていいよ。
そんな風に感じました。

また悲しくなってお化粧も落ちちゃって暗くなって家にこもってシクシク。とほほ
いい天気で、近所のもみじ市の楽しい声が聞こえてくる。行きたいな…でもまた涙出ちゃうし…こらえようとしたら、もっともっと出ちゃうし…

やっぱり「やりたいことがあれもこれもできない」今の生活の中に「掃除、洗濯、家をピカピカに」と圧力があると突っぱねて何もしたくないって思う。
そもそも、「掃除しようと思う部屋の汚さ」のラインが旦那さんと違う気がしてならないし、私もやってない訳じゃない。トイレ掃除も、雑巾がけも、洗面所も、換気扇も、たまにだけどやってるし。そりゃもっともっとがんばる主婦も居るでしょうけど。申し訳ないけど、高いレベルでは私は家事は出来ない。働きたいんだけど今は無理。
そこらへんに喧嘩の芯がある気がします。

あと、夫婦には、なんだかんだで愛と同等にお金は重要。喧嘩して、仲直りする度にそう思います。

喧嘩はしたくないけど絶対避けられないタイミングってあるから、その都度同じことを繰り返すしかないのかも…
一人で叫び泣いて呼吸も出来なくてヒイヒイしてしびれちゃったりもするから、かなりお腹には環境悪いだろうけど。
強くなる胎動/妊娠後期の食生活
30週0日。赤ちゃんが右の肋骨をどうやら攻撃しているようで、これには結構びっくり。日増しに胎動が強くなっています。狭い中で無理矢理モゾモゾしてる感じが伝わってきます。
お腹に手を当てていると時々、足なのか、手なのか、ピンポン玉くらいのサイズのかたまりがぎゅうぎゅう壁を押すのがわかります。
一度、旦那さんが強いモゾモゾを感じた時、「こんな力強いの?そら痛いわ」と言っていました。

眠る前に旦那さんが手を当ててしばらくするとピクピクします。ピクピクは赤ちゃんの呼吸練習かひゃっくり。横隔膜の発達の証。
旦那さん嬉しがる…。

男性にとって胎動は不思議なものであるようです。私も、胎動ってどんなものか想像も出来なかったけど、感じ始めた頃は腸の動きに似ていて、そのうち痛くない痙攣みたいな感じになって、今では凄い存在感。

他の動物は自分が妊娠してるって胎動で初めて認識するのかしら?



さて、貧血・動悸・腰痛・頻尿が最近の不快四天王です。
貧血は、普段から貧血気味だったから仕方ないのかもしれない。
妊娠すると血液の量を水で増やしているんだって。だから血液が薄まって貧血になるわ、水分が多いからむくむわと不都合が出てくるんですって。不都合が出てくるって…人体ってよくできているような、そうでもないような。

この時期に大切なのは、鉄分、カルシウム、タンパク質だそうです。
だから最近は、切り干し大根、きな粉、豆腐、豚肉、牛乳をコンスタントに摂る。
本当は食べたくない気分の物(切り干し大根とか全然好きじゃないし)も食べる。ちょっとストレス…。
ああ好きなものだけ食べたい。

授乳中は生クリームとか砂糖、油を控えなきゃいけないので(アルコールも)、今ですらすっごく我慢してるのに、生んでからもダメダメが多いと思うと絶望的な気分になってくるね(笑)
日々を重ねていくうちに、最初は我慢できててもそろそろ「あ~!もうやだ!」ってなってくる(笑)全然慣れない。
それはしょうがないけど、しょうがないじゃんって人に言われるとムカつくし…困った困った。
一戸建ての検討2
29週6日。結局、先日の物件の件は流れた。

どう考えても産前産後の引っ越しはムリってことはわかってもらえて、その他もろもろ厳しい条件の中でスムーズに行くなら縁あり。つまずくようならやはり縁なしという具合にまとまった、と思ったら犬も鳴かなくなり(一週間ほど鳴きわめいてピタッと止まったから、預かり犬だったのかな?)、ふたを開けてみれば購入は現実的じゃなかった。

でも「ゆくゆくは引っ越し」「二年以内に」と考えているみたいで、そのあたりでもまた喧嘩になり、イヤなこともチクチク色々言われたし、それに応戦してしまった。
生まれる前のこの時期に私が不安になるようなことや嫌だと感じることを言ったりしたりしないで欲しい。
その夜は風呂場で過呼吸、深夜に胸の痛みが突然強くなった。苦しかった…
私が呼吸をしないともちろん赤ちゃんも苦しいので、本当に申し訳ない気分。そしてその申し訳なさでまた泣けてくる悪循環。

引き継ぎ今朝から具合が悪かった。

「大丈夫?何か手伝う?」と口だけは優しく聞くけど、本当に手伝う気があるなら黙って溜まった食器を洗ってくれるとか、自分で食べた椀でも洗うとか、いくらでも出来ることはある。やらないのはその気がないから。「大丈夫?手伝う?」は「大丈夫だよね、手伝わなくても」と同義です。
ケンカ自体は長引かないし、次の日には元に戻るけど、とは言えやっぱり言い合うと体力使うし、どっと疲れる…
まだ胸の下が痛い…トイレで立ち上がるときふらふらする…

赤ちゃんごめんなさい。
一戸建ての検討1
29週3日。うちはペットOKのマンションなので、最近明け方、犬がめちゃくちゃうるさいです。5時台からずっと吠えてる。幸い、私は実家で動物(ネコ)を飼っていたので動物の鳴き声には慣れていて、そこまで気にならないのですが、問題は旦那さん。とてもストレスに感じている様子で、気の毒に思います。しかもうるさい時間帯が朝早くて、眠れないまま出勤しています。
でも、ペットOKのマンションを買った方が悪いと言われればそれまでです。

数ヶ月前まで、隣の部屋に、赤ちゃんが生まれたばかりの夫婦が住んでいて、(その時私は妊娠初期だったかな)、その時も相当泣き声がしていました。ほどなく引っ越して行きました。その時、「赤ん坊てこんなに泣くんだ…」と勉強になりましたし、多少うるさくても、私もいずれああなると思うと「お互い様」です。
それに、隣に線路があるので電車の音だってうるさいといえばうるさいし、騒音環境は良くないマンションではあります。

さて、旦那さん。イライラしてしまい家庭の朝の雰囲気も悪いのは私にとってもマイナスです。というか、犬に起こされた旦那さんに起こされる私。よって、夫婦揃って寝不足です。窓を閉めようがどうしようと家中に響くワンワンワンワンワンワン…(エンドレス。息つぎはいつしているのだろう。)

そして旦那さん。赤ちゃんも生まれることだし(←これは多分おまけ。一番は犬がうるさいから)、今の家を売って中古の一戸建てを買いたい、と。
私びっくり。
旦那さんに言わせると、もともとこのマンションに永住するつもりはない、売るなら早い方がいいと。

はあ…そうなんですか…じゃあ、めぼしい物件見に行きますかと、今日二件目の物件を見に行ったのでした。見に行くだけならタダだしら軽い気持ちで出掛けました。

そして、旦那さん。気に入ったみたいで、私も金額にしてはいい物件だなって正直思いました。
ただ…
にわかにわき上がる「今なの?決めるの今じゃなきゃだめ?私の体調とかおかまい無し?」という不安感…
一応、「今決めたとして、引っ越しは最短いつぐらいになるのか」と聞いたら、12月だって。臨月なんですけど。私の気持ち的にも、巣ごもり本能(出産前はなるべく巣を移動したくない動物の本能)で精神的に優しく臨月を過ごしたい…。これ女の本能。わがままじゃありません、普通の精神状態です。
もしくは、1月とか2月。って。
赤ん坊連れて生後1、2ヶ月で引っ越し…母はまともに眠れもしない時期です。
そういう会話の中で、私の不安感は増幅。(どうなっちゃうの私。コワイヨー)
「俺はいい物件と思った。あとはナオ次第。」と言われ、「時期的に、そう言うこと(引っ越しとか)考えられない」と正直に申し上げたら「じゃあ最初から内覧行かなきゃよかったじゃん」と怒られた。傷付いた。それからずーっと彼は不機嫌。ぷんすか。

ずっと不機嫌だから、もう一度話をしようとしたら「もういい。面倒くさくなった。タイミングが合わないとか言われたらおしまいだ。一生このマンションだ」的なことを言われました。
なんと意地悪を言われても、人生最大のイベントを近く控えている身で、あれもこれも考察材料を出されても、本当に無理です。察して欲しい…

でも最終的には夫婦なのだから、一心同体で、旦那さんがやるといったことに添い遂げます。家を買うぞと決めたらついて行くのだし。
ただ…だから、私がすこぶる不満なのは、少しは勉強して欲しいなー、妊婦の体のこと…なんて、贅沢なのでしょうか。
帝王切開について思うこと
29週2日。ある日のこと。私が、「もし逆子で帝王切開になったら、自然分娩でオマタがビリビリに裂けることよりも怖いし、不安だ」というようなことを言ったら、「帝王切開は麻酔で痛くないしラクだし保険きくから良いよ」と旦那さんが言ったことがありました。
切られる立場になってみろと思いました。
その話の出どころがお義母さんだったのでよりイラッとしました。40年も前に出産した人のコメントを浴びせるなと。

大きな手術を受けたことがある方はわかると思いますが、麻酔をして、ジョキジョキ切ってる最中、そりゃ麻酔してるんだから痛くないです。でも麻酔で痛くないのは麻酔が効いている時間だけです。いずれ痛みと対面するのです。傷だって残るし、二人目以降、自動的に帝王切開になります。一定期間子どもを生めない約束付き。
痛みがどれほどか私には想像できないけれど、少なくとも、出産で何の傷も付かず何の痛みもない人に帝王切開は痛くなくてラクだ、など言われたくないと思いました。
ラクなお産なんてないですよ。不安のないお産だってないです。

帝王切開の傷を「勲章」と言って許されるのは、実際に体験した人だけです。
緊急帝王切開になった方の不安感は計り知れませんし予定帝王切開だって、同じです。

私が妊婦じゃなかったら、「帝王切開は保険効いてラクに生める」という会話は旦那さんと普通にできたのかもしれないですが、今は「何言ってんの?」と思います。私の体何だと思ってるの?私の体は試験管じゃない!人体だ!と。
まあ、その気持ちは言いませんでしたが。笑っていたけど私も気が立っていました。

腹が重く腰が痛いなど、身体的な痛みは口で訴えられるけれど、心のこととなると急に言えなくなっちゃいますよね。
妊婦さんによるけど、私は男性のコメントには非常に敏感になりました。
旦那さんに対する期待値が高いのかもしれません。理解されたいという思いが強いです。
だけどそもそも妊婦の精神状態についてお勉強をしてくれる男の人って少ないと思いますし、無い物ねだりなのですけどね。
動悸・脳貧血
29週1日。何もしない状態で動悸がしました。こんなの初めてです。
胸が苦しくなって息が上がるのです。本当にしんどかったです。
胎児の成長とともに血液量がグッと増えて、お腹が大きく上に上がるからだそうです。血圧も上がるし、母体の血管、心臓にはかなり負荷がかかっているとみた。

そして、歩いたり動いたりしているときは大丈夫でも、立ちっぱなしの状態では気が遠くなる(さもすると倒れそうになる)ことがしばしばあります。実際倒れたことはありませんが。

これは脳貧血というもので、心臓ではなく脳の状態が良くないのです。
「脳に血を上げる」機能が妊娠中は著しく低下するので、立ちっぱなしだと脚のポンプ機能も効かず脳に血液が行かなくて、フッと気が遠くなるのです。
これも初めての経験でした。
ちなみに一般的な貧血は血の濃さが薄い状態ですので脳貧血とは別物です。


この時期から一番羊水が多くなり、臨月あたりでは少し減るらしいです。体、今結構重いです。
羊水、胎児、母体の血液、母乳、脂肪を含めて、7~10kg増やして生むのが理想的とのことなので、妊娠前が50kg、つわり期に47~48kgだった私は56kgくらいで臨月を迎えられたらいいなと思います。ちなみに今は54kgくらいあります。

今思うと、つわりで吐いて減った分、体重管理がラクになったので、もともとポッチャリな自分にはつわりは有って然るべきものだったのかもしれません。…と思えるようになったのは最近ですが。
美容院はもうギリギリ
29週0日。昨日美容院に行ってバッサリ切りました。髪も染めました。とてもさっぱり。旦那さんの評価も上々。

ヘアカラーが気になる妊婦さんは妊娠中は自粛するみたいですが、実際、胎児に影響するほど大量にカラー材が皮膚に浸透することはないとお医者さんが言っておりました。
ただ、妊娠中は頭皮がかぶれやすいとか、色が綺麗に入らないとか、シャンプーの仰向けが辛いとか、個人差はあるようです。
それに意外と美容院って疲れるし、体力との相談といったところ。
行って思ったのが、「もうシャンプー台は無理だ」ということ。仰向けで腰が圧迫されて、最後は気が遠くなってきました。
でも、久しぶりにいつもの美容師さんと話せたり、髪切ったり染めたり出来て良かったです。

帰りの電車は無理せず待って比較的空いてるところに乗りました。
結婚記念日
28週4日。結婚して一年経ちました。
前祝いで月曜火曜と箱根へ一泊旅行に行きました。
旦那さんが連休をとってくれるのは正月以来初めてでとても嬉しかったです。
時期的にも、二人きりで旅行に行けるのはこれが最後。次に行けるのはきっとずっと先だろうと思うと、少し切ないです。

箱根は小涌谷温泉へ。
途中、強羅公園に寄って、陶芸体験をしました。何か記念になるものが欲しかったので、作ったマグカップは宝物になる予定。二ヶ月後に完成品が届くのが楽しみです。



宿も温泉の露天風呂が貸切の家族風呂で、それとは別に部屋にも露天風呂があり、大浴場も二棟あって、たくさん入ってほっこりできました。
アウトドア派(?)というか、レジャー派の旦那さんはずっとつまらなそうでしたが。
…まあそれよりも、旦那さんの癖なのか、ことあるごとに値段と価値の話(要はコストパフォーマンスの話)になってしまうので、それは特に旅先では少しばかり残念なのでした。宿をチョイスし、散々楽しみにしていた私への配慮はどこへといった具合です。とほほ。

帰りは港南のイケアに寄って、家具やキッチン用品を見て帰りました。想像が広がってワクワク。旦那さんもここで初めて楽しそうにしてたので良かったです。
今日からまた一週間ひとりぽっちで、粛々と家事をこなすのはちょっぴり憂鬱だなあ。
逆子が直った?
28週1日。夜中にいつも通り目覚めたら、なにやら胎動が激しい。

ここから先は母子のテレパシーです。どうぞ。

(モゾモゾ)
(ちょっ!激しい!激しい!)
(モゾモゾ)
(…もしかして回りたいの?)
(モゾ)
(よし、私に任せよ!)

とまあカンペキ妄想だけど、めちゃくちゃ動くので、もしかして赤ちゃんなりにあるべき場所(骨盤)に頭部を納めたいのかな?そういう時期?それが今?
と希望的観測をして、私は寝ぼけながら仰向けで骨盤をクネクネ動かします。とりあえず時計回りに回してあげたいので、自分の体ごと傾けようと、首で支えるブリッジ的なことをして、骨盤の位置を高くしてやる。(これぞまさに逆子体操だったと気付くのは後の話である。)
疲れたので、左半身を下にしてシムスの体位(横向き寝)。

(……)
(……)
(……)
(…!!!)

腹の中ででっかくぐにゃーんと動いたように感じました。
今までの部分的な胎動ではなくてまさにグルンと。
でもまさかそんなうまいこといかないよなあと思いつつ、うつらうつらしていたらそのまま眠ってしまいました。

朝起きて、今まで感じなかった高い位置にも胎動を感じるのです。あの夜中の一連の流れが夢でなければ、おそらく回ってくれたんではないでしょうか。

というか、もう直ったことにした方が自分のストレスも減るので、直ったことにします。

逆子直りました。
安定期に沈むこともある
27週6日。午前中、久々に気持ちが落ち込んだので、外に出てランチを食べてみる。

最近、何かしらミシンでトコトコ縫うか編み物か、歩くしかストレスの発散方法がないです。
鉄分とかカルシウムとか、いろいろ考えながら一人で摂る食事もわびしいものがあります。
全部放り出したい気分の夜に友達と飲んでしゃべって、また明日を頑張ろうみたいなメリハリもなく…。

「赤ちゃんのためなら頑張れる論」がきかない日だって、そりゃ人間だからあるんですよね~…。

旦那さんは多少争ってもすぐ気付いて、努めてまろやかに接しようとしているのがわかります。

結局のところ私は女で彼は男。私は妊娠していて彼は妊娠してない。私は生むけど彼は生まない。私は痛いけど彼は痛くない。そんな図式は100%覆らないわけで、これから父親になる男の気持ちや圧力がどんなか私が想像できないように、旦那さんも私が突然泣き出しちゃうような気持ちは理解出来ないのだろうと思います。
こう言うとき、すぐに会えるところに女友達がいたら幾分救われるんでしょうか。

とにかく、もう「暗くなったら赤ちゃんに良くない!」みたいな呪文じゃどうにもならないことがたまにあるのが今日、今、この時です。

でもスパゲッティも食べたし、新しい布も買ったし、少しはチャージ出来たかな?
腹ごなしに歩いて隣町に散歩でもしようと思います。
寝返りを打ちたい
27週5日。肋骨と胸部が痛い…い~た~い~!
逆子対策で左側を下にして寝るようにとのことでしたが、結構この縛りキツいことに気付きました。

●うつ伏せはもう、もともと出来ない(お腹がつぶれちゃうため)
●仰向けで寝ると子宮が内臓と腰を圧迫して血流を悪くする…便秘にも悪い(それに、仰向けで寝ると結構お腹張るんです)
●右側は下にしないように(赤ちゃんの今の体勢的には左側が逆子対策にベスト)する
って…
私の寝返りを完全に無視してませんか。
最近めっきり睡眠が浅いせいか寝返りの度に起きるんですが、寝返りしようとしてふと気付く、これじゃあ寝返り打てないじゃないかと。
一生左側を向いてろってこと?無理でしょ。体が痛い~右側向きたい~。

仕方なくトイレに行って、痛みが和らいでからまた左側を向いて眠る…。
痛いなあ。

もう先生のアドバイス無視して好きに寝てしまおうかと。
生まれるまでにほとんど治るってネットが言ってたもの!もう痛いのいや!
定期健診5
27週3日。近況:体調良い。足がつって起きる。少食になる。すぐお腹がいっぱいになる。甘いものを食べたい。

BPD(頭の大きさ)=70.5mm。今日は貧血かどうかを調べる血液検査がありました。結果、貧血。
ちゃんと食べてる!?と聞かれました。多分、普通の妊婦さんより食べてないかも(てゆうかなんとなく苦しいので食べられない)。不思議と甘いものは平気…。

毎日バナナを食べて、歩いているから、薬なしでも便秘は少し解消した気がします。が、血が足りないとは。盲点。
薬を出されそうな雰囲気だったので、食事で頑張りたいと申し出て、処方してもらいませんでした。

タンパク質、ちゃんと取ってる!?と聞かれました。…お肉か。お肉を摂ろう。あと大豆。卵。
思い起こせば、良質な食事を旦那さんに提供はしても自分はおざなりでした。(夕飯は自分は先に食べちゃうため)
旦那さんのためになら料理頑張れるんですが(献立も結構バラエティーに富んでいると自負。)
…なかなか自分が食べる分まで凝ったことができないのです。

とりあえず今日は豆腐と豚肉を食べようと思います。

さらに、今の段階で逆子になっちゃってました。
下の方を蹴るからそんな気はしていましたが。次の健診までに回ってくれれば良いのですが。
赤ちゃんの向きを見て、左側を下にして寝てください、とアドバイスを受けましたがアテにはなりません(普段から左を下にして寝ているので)。

神のみぞ知ると思って気楽にいようと思います。
妊婦学級4
27週2日。今日は最後の妊婦学級で、今までで一番ためになりました。
男の子や苦手な人は読まない方が良いかも。

今日はバースプランという言葉を知りました。
バースプランとは、「どんなお産をしたいか」というプランで、書くように病院から言われることもあります。
または、勝手に書いて渡しても可能な限り協力してくれる病院が多いみたいです。

●立ち会い出産がしたい
●自分がこうなったら○○してほしい
など書くみたいです。

助産師さんのおすすめバースプラン…
●発露(赤ちゃんの頭が出る)したら見たい。(または触りたい。)
→だいぶ疲れている時間なので最後の一息を頑張れるらしい。

●胎盤を見たい。
→これ言わないとちゃっちゃか処分されちゃいます。ちなみに焼却処分らしい。10ヶ月共に頑張った胎盤を見たいという方は是非。

●カンガルーケア(臍の緒がついたままお腹に乗せる)の時、オッパイを吸わせたい。
→ここで母乳が出なくても母体の回復が早まると言われている。

●臍の緒を夫に(または二人で)切らせたい。
→分娩台に上がったあとは旦那さんは実質何もできないので、参加した感を出したい方は是非。

他にも、
●痔があるので息むとき押さえて欲しい。
●会陰切開はなるべくしないようにしたい。
●浣腸はしたくない。
●剃毛はしたくない。
●無痛分娩を希望

など、病院によって出来ることと出来ないことがあるし、場合にもよるけど、
ある程度希望が固まるとお産をイメージしやすいとおっしゃってました。
まあその時になったらバースプランも何も余裕なんてなくなると思いますが…。具体的にイメージすることで心の準備ができるし、イメージを共有できるというのがとても良いなと思いました。

ちなみに余談ですが、初産は40週を過ぎる傾向があり、また普段生理周期の長い人はお産が40週を過ぎる傾向があり、短いと40週未満である傾向が多いとおっしゃってました。不順だと見当が付かないらしいですよ。


そしてお産の大雑把な流れと妊婦体操を習い、生むまでに最低限買っておくもの、まだ買わない方が良いものを教わりました。かなり充実した内容だった気がします。


会陰切開がどうしてもどうしても恐怖な私は、妊婦学級が終わってから個人的に、助産師さんに会陰切開をなるべくしなくて済むような方法を聞きにいきました。
そしたら他の人も集まってみんな聞き入ってたので、「やっぱりみんな会陰切開が怖いんだな」と思いました。切らずに裂けずに済んだらそれが一番良いに決まってます。

37週(いつ産まれてもよい時期)以降に、お風呂上りにスイートアーモンドやカレンデュラオイル、ホオバオイルなど、キャリアオイル(精油はNG)を染み込ませたコットンで会陰を伸ばします(オマタのお尻側の縁周辺。切る部分。中側もオイルを付けてOK)。結構ギトギトでも問題なし。
伸ばしたあとはコットンと一緒に、おりものシートを付けて一晩おきます。朝起きたら外します。

会陰切開は避けられないにしても、かなりお産がスムーズになるとのこと。
やるかやらないか(毎日は大変かも…)は別にして、聞いてよかったです。

実はこれと同じことを4年くらい前に出産した知り合いもやっていました。結局切ったらしいけど。
私が妊娠初期に、旦那さんに「会陰を自分で広げておくと切らずに済むかもしれないらしい」と話した時、旦那さんは「げー。気持ち悪い」と言いました。その彼の言葉に不快感を感じたのを思い出しました。
母体のダメージは少ない方が良いし、回復は早い方が良いわけで。「会陰を広げる」ごときで気持ち悪いとか言うのは、やはり、男性独特の発想だなと。
そんなんで気持ち悪いって言ってる人がよく「大丈夫だよ、みんな生んでるんだから」とか言えるなあと思ったり。そのあたりの感覚はわかり合えなくても仕方ないですけどね。汗

話は戻りますが、教室を出たあとに声をかけられ、ご近所のママさん同士で1時間くらいお茶して、情報交換して帰ってきました。
これもまた、普段あまり人と話す機会の少ない自分にとっては良い刺激でした。最初は「勧誘目的なんじゃ??」警戒しましたが。


これにて自治体主催の妊婦学級は終了。
明日は健診。来月に病院の施設見学(ここでもいろいろ話を聞ける)に行って、出産準備品を買いに行って、着々と進んでゆく次第です。
手づくりベビー用品3
27週0日。後一週間で8ヶ月突入とは。最近胎動が前より落ち着いてる気がします。大きくなって動きづらくなったのかな。

余った布でスタイ(よだれかけ)を作りました。リバーシブルで、中にタオル地を噛ませてあります。



ミシンが大活躍しています。買って良かった。
いろいろと手づくりしてますっていうママさんブログを拝見していると、どの方も「妊娠中にやっておけば良かった」と言っているので、私も自由な今のうちにいろいろやってみようと思っています。
でも、生んでからつくる利点って、「本当に必要なもの、必要なサイズがわかる」ってこと。今、私は赤ちゃんがどんな大きさで、どのくらいの首の太さで、どんなものがあれば便利かなんて想像もつかない…。

今日は天気が良いのでお散歩してこようかな。
ちょっと痔の調子が悪い…
妊婦歯科健診
26週6日。妊娠がわかると、母子手帳と一緒に歯科健診の無料チケットを行政からもらえます。それは妊娠中に一度使えます。安定期に使うことを推奨されます。

妊娠すると誰しもホルモンバランスが変わり、虫歯や歯肉炎になりやすい上に、つわりで歯が磨けないとか、嘔吐があるので、普段より口腔環境が悪いのです。

健診だから、歯石とったり虫歯治療したりは別途になりますが、お医者さんに無料で見てもらえるのはありがたいです。

私は昨日、近所の歯医者に行ってきました。
私の歯は健康そのもので。
つわりで歯磨きが気持ち悪い時期は歯磨きサボったりしてたし、よく吐いていたから、もしかしたら弱ってるかもと覚悟してたけど。
健診だけで特になにもせず、料金もかからず、サクッと終わりました。
健診チケットの控えに結果を書いてもらい、母子手帳に貼って終了です。

椅子を倒すのが辛かったら、最悪倒さなくてもやってもらえるし、結構気を使ってくれました。
待ち時間が長いと疲れるので、待たない時間を教えてもらい、予約を取りました。

母親学級で教えてもらったのが、歯磨きは歯磨き粉を付けてすると2~3分で綺麗になったと勘違いしてしまうので、歯磨き粉を付けるなとは言わないけど、完璧に磨きあげるには少なくとも10分かかると心得よ。と言うこと。
一日に一度は完璧に磨きあげるようにすると良いと教えてもらいました。


話は逸れますが、夫は私が妊娠する数か月前から今もずっと禁煙中です。8~9ヶ月くらい禁煙してるのかな?
煙草を吸ってる時の夫の歯の裏を見たとき(歯石を取った時に見せてもらった)、真っ黒でかなりショックを受けました。
「こんな汚い口で、今までキスしてたなんて…」と。それでも夫は「歯石を取ったら綺麗になった」と満足気。

そしてつい先日、同じように見せてもらったら、なんと真っ白!ホワイトニングしたのかと思うほど。
煙草を止めるとこんなに違うものかと、改めて煙草って歯に良くないんだと思いました。
ベビーベッドは必要か
26週5日。先日、生後半年の子どもがいる幼なじみと電話した。
出産準備で何が必要か、そろそろ考えようとしていたので、最近生んだ人に聞くのが手っ取り早いかと。

雑誌など見た印象は、買ったはいいけど意外と使わずに終わりそうな物が多そうだということ。
経済的にも無駄なものは買いたくないし、一番は、物が増えるのがイヤってこと。
なくてもいいものは買わないように準備したい、と言うのは我が家だけでなく皆そうだと思うけど。


で、ベビーベッドは必要か。
母に「生んだあと、やっぱりいろいろ(抱っこするときとか)楽チンなように出来てるから、あった方が良いわよ」と言われたので、「そっかあ、赤ちゃんのためというより、ベビーベッドがあると私が生活しやすいのかな?」と思っていました。その時は買う側に傾いていました。

幼なじみに聞いたら「初産なら必要ない」らしい。
ベッドがあると上の子がイタズラしにくいからラクだろうけど、まわりが大人だけならあまり必要ないよ、とのこと。幼なじみも初産で、ベッドはナシで今のところ問題ないって。
よっぽど産後の母体の経過が悪かったらあった方が便利かも?と。


なるほどなるほど。
母は、双子(私と兄)を生んだ経験をもとに私にアドバイスしたのかも。
私のお腹の赤ちゃんは双子じゃないし、初産だし、なら産後の回復をみてベッドがなきゃ無理そうだったら夫にネットで買ってもらおう。決まり。電話して良かったあ。
でもマットレスや布団は買おうと思う。

あとは、ベビーカーは産後二ヶ月くらいで買えば良いし、ベビーバスは衣類ケースで充分って助産婦さんが教えてくれたし、
細かいものでは、水温計でお風呂の温度計るまで神経質にならなくても、自分のヒジを湯に浸けたらだいたいわかるって。

ミルク関係の類は、私の母乳が出なかったら夫に(もしくはネットで)買ってきてもらうことにした。


赤ちゃんの洋服は少ないけど作ったやつがあるし、義母にいただけそうなのと、何だかんだで集まってきそう。

生む前に絶対なきゃいけないものはおむつ系、布団系、お風呂系、服系。
あと消毒関係(乳首拭いたり?)や、バスタオル、ガーゼがあれば何かと便利。

入院先で産褥(子宮から血が出たりする)の関係類は用意してくれるようなので、私用に買わなきゃいけないものは産後ブラと骨盤ベルトくらいかな。

いよいよ明確な目的を持ってアカチャンホンポにリベンジです。
しかもアカチャンホンポでもリスト貰えるよって幼なじみに教えてもらいました。
体重増加
26週2日。体重が急に増えてきました。週に0.3~0.5kg増が理想なのにこの一週間で2キロ増えた…。
病院から理想的な体重増加のグラフをもらえるので、ずっとそのグラフを目安にしていたのですが…
私は身長156cmで、妊娠前の体重が50kgくらいだったのでBMI値は標準(ポッチャリだけど…)です。つわりで47kgくらいに減ったため、少し余裕はありますが…急に太ると妊娠線が出来やすいので急激な体重増加は避けたいところ。

危機感を覚えて最近サボっていたウォーキングを昨日再開しました。隣の隣の町まで二時間歩いて足が棒になりました。体の水分が出たせいか、一気に軽くなりました。むくみを取るためにも運動は大切なんだな…。

妊娠してからは特にものぐさになって体力は本当に衰えました。気持ち的には動かずジッとして臨月を迎えたいくらいです。
でも難産になるくらいなら嫌々でもいつもよりうんと気を付けたい。それがなかなか難しいけど…。

安産になるか、難産になるかは私にかかってると言っていいと思います。母親学級でも言われました。
適正な体重で体力・筋力・柔軟性があればお産は長引かない。長引かなければ、産後の回復も早いのだと。産後の回復が早いと赤ちゃんのためにも旦那さんのためにもなると…。

なんて言っても単純に痛いのが恐いのでお産は短いことを祈るばかり。
そして産後も旦那さんに女性として扱ってもらうためにも太りすぎないように気を付けたいです…。
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プロフィール
HN:
nawo
HP:
性別:
女性
職業:
主婦
自己紹介:
保育士で、一児のママ。

妊娠発覚2011年4月から記録です。
切迫早産から入院→2011年12月、二時間半の超安産。
子育て中に保育士試験を受験して、保育園で働いてます。
妊娠中の記録と育児の記録、仕事の記録。

娘が人の親になる時に渡すつもりの壮大なラブレターです。

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